[2020/3/16]
この度,開催中止いたしました「第7回シティズンシップ教育ミーティング」につき,全体会のみをオンライン配信するとお伝えしておりました。その時間帯,内容,参加方法につき,以下の通りお知らせいたしますので,ご確認のほど,よろしくお願いいたします。
■日時:2020年3月21日(土)13時00分〜15時45分
■テーマ:
「子ども・若者の主体性が育まれる環境をどうつくるか?
−『させたい社会参加』から『したい社会参加』へ−」
■プログラム:
(1)開会挨拶・テーマ発題
(2)キーノートスピーカーからの発表
西川 正さん(NPO法人ハンズオン!埼玉常務理事)
菅野祐太さん(認定NPO法人カタリバ職員,大槌町教育専門官)
住谷陽子さん(杉並区立井荻小学校教諭)
(3)コメンテーターからのコメント
中村陽一さん(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授)
(4)参加者間でのバズセッション
(5)パネルディスカッション
(6)まとめ・閉会挨拶
◇ファシリテーター:土肥潤也さん(NPO法人わかののまち代表理事)
■定 員:100名(当日先着順)
■参加費:無料
■事前準備について
1.ZOOMをダウンロードしてください
ZOOMを初めて利用される方は下記URLから事前にダウンロードをお願いいたします。
https://zoom.us/download
接続手順については,以下ページで詳しく解説していますのでご参照ください。
https://zoom-japan.net/manual/pc/zoom-pc-app/
2.資料をご確認ください(一部準備中のため,開催日前日に行ってください)。
当日の配布資料をGoogleドライブで共有いたしますので,下記URLからご確認ください。
https://drive.google.com/drive/folders/12EyVgLRM2qzeasW2r3QBhlOwMEE6vuQ6?usp=sharing
■当日の配信について
<オンライン配信参加URL>
開催時刻10分前になりましたら、下記URLをクリックしてご参加ください。
https://zoom.us/j/904567573
クリックいただくと、ZOOMが起動します。その後、画面の中央に「コンピューターでオーディオに参加」というボタンが表示されますので、これをクリックしていただくとご参加が完了します。
<ご参加にあたってのお願い>
・安定したWi-Fi環境下でご参加ください。
・何らかの理由で通信が中断してしまうことがありますがご理解ください。
・進行役からの指示があるまではマイクをオフにしてご参加ください。
[2020/2/24]
現在発生している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が拡大している状況を受け,参加者、関係者の健康・安全面を第一に考慮し,共催者間および関係者で熟慮した結果,2020年3月21日〜22日に立教大学にて開催予定としておりました「第7回シティズンシップ教育ミーティング」の開催中止(一部オンライン配信)を決定いたしましたので、お知らせいたします。
やむを得ない措置とはいえ,これまで十分な準備をしてきていただきました開催校並びにネットワーキング部会,講演者,報告者,コーディネーターのみなさま,自由発表予定のみなさま,ご参加予定のみなさまには誠に申し訳ございません。
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■全体会(1)「子ども・若者の主体性が育まれる環境をどうつくるか?」のオンライン配信について
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ただし,既に多くの方にお申込みいただいていたり,参加意思をお伝えいただいていることから,全体会(1)「子ども・若者の主体性が育まれる環境をどうつくるか?」につきましては,インターネットでのライブ配信を行うようにいたします。配信日時は,2020年3月21日(土)13時〜15時40分を予定しています。配信されるものの視聴方法については,ウェブサイトやFacebookページにて別途ご案内いたします。
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■分科会と全体会(2)「若者の視点から『これからの参加』を捉える」,
自由発表/高校生・大学生発表/授業体験セッションについて
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2日目に予定されていた全体会(2)「若者の視点から『これからの参加』を捉える」や,自由発表/高校生・大学生発表/授業体験セッション,分科会については,今回は開催いたしません。
ただし,いずれの企画も今後の当会事業の中で代替的に実施できないかを検討してまいります。具体的な内容につきましては,J-CEF会員MLやウェブサイトにて順次お知らせいたします。
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■総会の開催について
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また,同日に予定しておりました総会につきましてもこの日の開催は見合せます。5月頃に東日本会場と西日本会場の2会場を設けて開催し,総会後に1時間ほどの「会員交流会」を行う予定です(2会場同日同時間開催でオンラインでつなぎます)。
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■「第2回シティズンシップ教育研究大会」のご案内(予告)
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昨年から新たに取り組み始めました「シティズンシップ教育研究大会」の第2回大会を8月下旬頃に広島大学で開催する予定です。関連する事業でもありますので,ご予定いただければ,幸いです。
この度の判断につきましては,誠に残念ではあるのですが,ご理解賜りますよう,よろしくお願い申しあげます。
日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)
代表 古田 雄一・黒崎 洋介
副代表 杉浦 真理
ネットワーキング部会長 中村 陽一
事務局長 川中 大輔
[2020/2/3]
【TOKYOスタディ・スタヂオvol.6】
2月15日(土)に東海大学代々木キャンパスにて、TOKYOスタヂオvol.6を開催いたします。
今回のテーマは「主権者教育の評価はどのようにすべきか」。主体的に社会に参画する主権者の育成をねらいとして、討論や模擬選挙などを取り入れた授業が現場では増えています。しかし、そのような活動はやりっぱなしでいいのでしょうか?評価をするとして、正解がない「主権者」をどのように評価すればよいのでしょうか?また、皆さんは自分自身を主権者としてどのように自己評価しますか?
今回は、国際基督教大学高等学校で倫理・政治経済を主に教えている鵜飼力也先生をお招きし、実践されている主権者教育とその評価方法についてご報告いただきます。鵜飼先生の工夫と葛藤から、どのような方法・基準で評価するのがよいのか考える機会としたいと考えています。
【テーマ】
「主権者教育はどのように評価すべきか?」
【当日の流れ】
■趣旨説明(5分)
■第1部「主権者教育とその評価について実践紹介」(70分)
・アイスブレイク:自分を主権者として評価するなら?
・問題意識共有:なぜ「評価」なのか
・実践事例紹介:論争問題を扱った学習と評価の工夫と葛藤
・他の教師の事例紹介
■休憩(10分)
■第2部「評価の課題をどのように克服すべきか」(60分)
・主権者教育の評価について班に分かれてディスカッション
・ディスカッション内容共有
■まとめ(5分)
【話題提供者】
実践報告:鵜飼力也先生(国際基督教大学高等学校・地歴公民科主任教諭)
ファシリテーター:別木萌果(東京学芸大学4年・学生団体ivote副代表)
【日時】2月15日(土)15時~17時30分 ※14時45分開場
【場所】東海大学代々木キャンパス2号館2B11教室
(https://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/yoyogi/ )
・小田急線「代々木八幡」駅(南口)または「代々木上原」駅(南口1出口)下車徒歩10分
・京王井の頭線「駒場東大前」駅(西口)下車徒歩10分
・東京メトロ千代田線「代々木公園」駅(代々木八幡方面出口1)下車徒歩10分
※これまでと異なる会場になりますのでお気をつけください。
【定員】15名程(先着順)
【参加費】
会員(社会人) / 500円
非会員(社会人)/ 1000円
大学生・高校生 / 無料
【お申込み】
こちらのフォームにご記入ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdR5NS7Tdu76-n_5hfA-EuPD7wK_jtru33d0WeAbSN54MMgBQ/viewform
[2020/1/30]
【重要】本イベントは新型コロナウイルス感染拡大に伴って中止(一部オンライン配信)となりました。詳しくは以下URLをご覧ください。
http://jcef.jp/news/report/networkmeeting/20200224_1424/
「18歳選挙権」の実現や新科目「公共」の設置、道徳教育の義務化、地方創生の実現に向けた学校地域協働の推進や地域問題解決学習の広がりなど、シティズンシップ教育に関わる社会動向は大きな変化が見られます。こうした状況下だからこそ、様々な視点の人々と対話を通じ、「見晴らし」をよくした上で、自らの現場でどのような目的・目標を掲げて、どのような教育実践や参画推進、政策立案を行えばいいのかを考えたいもの。
今回の全体会では、「主体的な参加/学習」について着目します。PBL(Problem/Project Based Learning)やCBL(Community-Based Learning)といった手法が広がり、地域社会での実践的な活動に取り組みながら、社会参加や政治参加について学修することが珍しくなくなりました。その中には人口減少を受けての地域創生と結びついた取組も少なくありません。これらの能動的な学びの場では、一見すると学習者の主体性が発揮されているように思われます。しかし、中には教育者をはじめとする「大人」が学習者を牽引し過ぎていたり、「大人」が明に暗に望んでいる形での参加に学習者を誘導していたりすることも見受けられます。それでは、どのようにすれば子ども・若者の主体性を尊重するPBL/CBLが実現するでしょうか。こうした問いについて、みなさんと一緒に考えていきます。
分科会では,「18歳選挙権」から3年を経ての検証を試みたり、障害学やポピュリズムからシティズンシップ教育への問題提起を検討したり、国内外の子ども・若者の意思決定参加の実践に学んだりする場を設けます。
既に日本各地では様々なシティズンシップ教育の実践や研究、政策形成が展開されてきています。異なる観点や力点で動いている関係者が集まり、議論を交わしながら、その多様性を日本のシティズンシップ教育の発展への活力としていければと願っています。
なお、第4回目から始めた「発表証明書」を発行する形での「高校生・大学生発表セッション」は今回も継続して設けられます。普段の学習や活動を発表する機会としてご活用ください!
シティズンシップ教育につながる、多くの方々のご参加をお待ちしています。
■日 時:2020年3月21日(土) 13:00 〜 3月22日(日) 17:00
(1日目開場12:30、2日目開場 9:00)
■場 所:立教大学 池袋キャンパス 本館・太刀川記念館・12号館
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
■内容:(調整中含む)
<1日目(3/21)>
○オープニング(13:00-13:30)
○全体会(1)(13:30-17:30)
「子ども・若者の主体性が育まれる環境をどうつくるか?
−『させたい社会参加』から『したい社会参加』へ−」
◇キーノートスピーカー:
西川 正さん(NPO法人ハンズオン!埼玉常務理事)
菅野祐太さん(認定NPO法人カタリバ職員,大槌町教育専門官)
住谷陽子さん(杉並区立井荻小学校教諭)
◇コメンテーター:中村陽一さん(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授)
◇ファシリテーター:土肥潤也さん(NPO法人わかののまち代表理事)
○交流会(18:00-20:00)
<2日目(3/22)>
○自由発表セッション、授業体験会(09:30-11:00)
研究発表や実践発表、高校生・大学生発表セッション、
模擬授業提供を公募いたします!
ご希望の方は、
「(1)お名前、(2)ご所属、(3)発表タイトル、
(4)発表種類の選択(研究発表・実践発表・模擬授業)」
を明記の上、「 jcef.edu@gmail.com 」までご連絡ください(締切:3月6日24時)。
*「高校生・大学生発表セッション」での発表ご希望の方は、
募集要項(以下URL)をご覧の上、
ウェブページよりエントリーシートをダウンロード/記入し、
「 jcef.edu@gmail.com 」までお送りください(締切:3月6日24時)。
(ご発表された方には「発表証明書」を発行いたします!)
募集要項(PDF形式)
エントリーシート(エクセル形式)
○全体会(2)(11:15-13:00)
「若者の視点から『これからの参加』を捉える
−高校生ソーシャルデザインスクール−」
◇対話セッション
たかまつななさん(株式会社笑下村塾取締役)
× 小玉重夫さん(東京大学大学院教育学研究科教授)
福井崇人さん(2025PROJECT)
× 中村陽一さん(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授)
◇ファシリテーター:
大畑方人さん(都立高島高等学校教諭)
杉浦真理さん(立命館宇治中学校・高等学校教諭)*関西会場
○分科会(14:00-16:20)
◎第1セッション「『18歳選挙権』からの3年を検証する」
◇ゲスト:大畑方人さん(都立高島高等学校教諭)
黒崎洋介さん(神奈川県立瀬谷西高等学校教諭)
杉浦真理さん(立命館宇治中学校・高等学校教諭)
◇コーディネーター:古野香織さん (東京学芸大学大学院教育学研究科)
◎第2セッション「『障害』がある子どもの視点からシティズンシップ教育を見直す」
◇ゲスト:星加良司さん(東京大学大学院教育学研究科准教授)
宮田愛さん(都立府中けやきの森学園主幹教諭)
◇コーディネーター:川口広美さん(広島大学大学院教育学研究科准教授)
斉藤仁一朗さん(東海大学課程資格教育センター講師)
◎第3セッション「ポピュリズムにシティズンシップ教育はどう向き合うか?」
◇ゲスト:たかまつななさん(株式会社笑下村塾取締役)ほか
◇コーディネーター:小玉重夫さん(東京大学大学院教育学研究科教授)
◎第4セッション「子ども・若者の声を『政治』にどう届けるか?−海外の実践に学ぶ−」
◇ゲスト:原 京子さん(こどもフォーラム代表)
関戸博樹さん(NPO法人日本冒険遊び場づくり協会代表)
久保園梓さん(筑波大学大学院人間総合科学研究科)
◇コーディネーター:林 大介さん(首都大学東京特任准教授)
○クロージング(16:40-17:00)
■対 象:J-CEF会員および本企画にご関心のある方
■定 員:100人(先着順)
■参加費:会員3,000円、非会員5,000円、学生(会員・非会員一律)1,000円、高校生以下 無料
■申 込;以下のウェブページよりお申し込みください。
https://www.kokuchpro.com/event/886193dbbef319e6ea35ad6cfe0f3cdc/
チラシデータ(PDF形式)(第7回シティズンシップ教育ミーティング)
■主 催:日本シティズンシップ教育フォーラム (J-CEF)(担当:川中・東)
■共 催:立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科・社会デザイン研究所
<個人情報の取扱い>
記載の個人情報は本セミナーの実施および今後の催事実施において、日本シティズンシップ教育フォーラムが利用します。個人情報は目的の範囲内で利用するとともに適切な方法で管理し、法令上の特段の事情がない限り、本人の同意なしに第三者への目的外での開示・提供はいたしません。
[2020/1/4]
2020年1月のJ-CEFスタディ・スタヂオのKYOTOスタヂオは2回実施することとなりました。いずれも国際比較を通じたディスカッションとなります。ご関心ある方のご参加をお待ちしています!
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J-CEFスタディ・スタヂオ KYOTOスタヂオ
<KYOTOスタヂオ vol.33>
■日時:2020年1月7日(火)19時〜21時過ぎ(開場:18時45分)
■場所:キャンパスプラザ京都6階 龍谷大学講習室(最寄:京都駅下車 徒歩5分)
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
■タイトル:
Universal Freedom?: Assessing Cultural Change in Japan, East Asia and the West using four Decades of Survey Data
普遍的「自由」を問う〜世界価値観調査のデータを用いた、東アジアと西欧の文化的価値観の検証〜
■内容紹介文:
Western theories of modernization and cultural change suppose that as societies increase their level of economic prosperity, they also begin to prioritize goals related to individual freedom and equality, which is followed by stronger demands for democratic governance. Such claims of universal human development have been challenged by some scholars and officials in Asia, who argue that the unique cultural legacies of these countries predispose them to follow their own pathway of cultural and social development. I am using nationally representative data from the World Values Survey from 1981 to present to test whether wealthy East Asian countries are undergoing the same kind of cultural changes towards autonomy, tolerance and equality as in the Western world. I discuss possible explanations and implications of the differences in cultural values between East Asian and Western societies.
経済発展による社会の変化は、日本および他の東アジア諸国の文化的価値観にも影響を与えてきた。「西欧化」の形をとった発展は、近代西欧社会における個人の自由と平等、民主主義といった価値観の受容も含意するものであった。果たして近代化とは西欧化と同義だったのか?西欧から広がった「自由」の概念は普遍的たり得るのか?これらの問いについて、世界価値観調査(World Values Survey)の過去40年のデータを用い、統計的な検証を試みる。
■話題提供者:Plamen Akaliyski(プラーメン・アカリースキー)さん(慶應義塾大学大学院)
■コーディネーター:北山夕華さん(大阪大学)
■流れ:(1)自己紹介・近況共有(15分)
(2)ゲストからの話題提供(50分程度)
(3)意見交換(40分程度)
(4)おわりに(15分)
■使用言語:原則として英語を予定しています
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<KYOTOスタヂオ vol.34>
■日時:2020年1月19日(日)19時〜21時過ぎ(開場:18時45分)
■場所:キャンパスプラザ京都6階 龍谷大学講習室(最寄:京都駅下車 徒歩5分)
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
■テーマ:
フィンランド・ユースワーク視察報告〜教育と福祉の境界を超えて〜
■内容紹介文:
内閣府が主催する「地域コアリーダープログラム」として11月にフィンランドのユースワークに関わる現場・中間支援組織・行政への視察を行いました。フィンランド・ユースワークの報告を通して、日本の若者の「参加と包摂」を考えます。
■話題提供者:
森分志学さん(NPO法人だっぴ理事/事務局長)
中西亜弥さん(リィーノこどもセラピー代表)
山本晃史さん(認定NPO法人カタリバ)
■流れ:(1)自己紹介・近況共有(15分)
(2)ゲストからの話題提供(80分程度)
(3)意見交換(20分程度)
(4)おわりに(5分)
■話題提供者略歴
○森分志学(NPO法人だっぴ 理事/事務局長)
1990年、岡山県倉敷市出身。岡山大学教育学部卒業後、同大学院教育学研究科卒業。学生時代に高大接続に関心を持ったことをきっかけに、「高校生と社会との接続をもっと充実させたい」と思い、高校生と大人の対話の場をつくる。大学院を卒業後は、大阪にて教育系の広告代理店に勤務。2017年に退職し、NPO法人だっぴの理事・事務局長として岡山にUターン。
○中西亜弥(リィーノこどもセラピー代表)
作業療法士。約500人の発達障害や染色体異常などの子どもたちと関わる。現在は、大阪府の公立の幼保・小中学校への巡回相談や保健センターでの乳幼児健診等に携わり、子どもへの個別サポートを行う。また、保育士・教師や保護者向けの講演会も実施。「グレーゾーンの子どもたちのサポートができる場をつくりたい」と思い、2016年3月 大阪府豊能町に発達が気になるこどもの作業療法の教室「リィーノこどもセラピー」を設立。
○山本晃史(認定NPO法人カタリバ 中高生の秘密基地「b-lab」)
1990年生まれ、静岡県立大学卒業。学生時代、若者の社会参画活性化に興味を持ち、中高生世代の余暇活動を大学生が応援する活動に取組む。またフィンランド・ヘルシンキのユースセンターでインターンを経験。2018年にNPOカタリバ入職、文京区青少年プラザb-labに勤務。ユースワーカーとして中高生の余暇活動支援を行うほか、探究的な学びについて学校内外でのプログラムを担当。2018年にはスウェーデン、2019年には韓国のユースセンターなどの放課後施設を視察。
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<両回共通>
■定 員:15名(先着順)
■参加費:会員無料、非会員500円、高校生・大学生 無料
■申込:
下記フォームにご記入の上、お申し込みください。
お問合せにつきましても、メールにてお気軽にどうぞ。
*申込先アドレス:info@jcef.jp(担当:川中)
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J-CEFスタディ・スタヂオ 申込フォーム
*メール件名:J-CEFスタスタ申込(お名前○○○○)
・お名前:
・ご所属:
・メールアドレス:
・参加回:1月7日 and/or 1月19日
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■主催:日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)
<個人情報の取扱い>
記載の個人情報は本セミナーの実施および今後の催事実施において、日本シティズンシップ教育フォーラムが利用します。個人情報は目的の範囲内で利用するとともに適切な方法で管理し、法令上の特段の事情がない限り、本人の同意なしに第三者への目的外での開示・提供はいたしません。
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*「J-CEFスタディ・スタヂオ」とは、シティズンシップ教育の実践や研究に取り組まれている方、興味関心を持たれている方が集って学びあう場をつくっていきたいと考え、日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)が神戸と京都、東京で行っている定例勉強会です。
[2019/11/7]
12月7日(土)に東海大学にて、TOKYOスタヂオvol.5を開催いたします。今回は東海大学の斉藤仁一朗さんと「一般社団法人こたえのない学校」の喜井悠策さんに、お二人の共同研究での調査結果などを交えて、話題提供をして頂きます。
「主権者教育」という言葉も社会になじみ始めた現在、例えば模擬選挙であったり、例えば子どもたちが何らかの社会問題を深く掘り下げたり、子ども同士で意見を交わすような授業が良いとされる傾向にあります。
しかしながら、日々の学校において、そういった華やかな授業ばかりをやっていられないのも事実。例えば、話し合い活動ばかりをやっていて、教科書の範囲は全て終わるのでしょうか? では逆に、時と場合によっては、一方的な詰込みの授業も仕方がないという、割り切りも必要なのでしょうか?
ここで突き付けられているのは、「教科書の全範囲を教えながら、主権者教育を日々行うことは可能なのか?」という、ある意味で学校現場では日常的な問いです。ただ、この問いこそが、主権者教育における「理想と現実のギャップ」を生み出す重要な論点ではないでしょうか。
そこで今回は、教師のカリキュラム作りについて共同研究をしてきた斉藤さんと喜井さんから、話題提供を行います。今回紹介するのは、「逆向き設計論」という考え方と出会い、一年間のカリキュラムを試行錯誤しながら作り上げようとした教師の事例です。その他、近年のアクティブラーニングの議論の中で、「教科書」はどこに位置づくのかについても、論じたいと思います。
今回の企画では、おそらく参加者の多くが、日々の生活や職場などで抱えているであろう、「理想と現実のギャップ」にスポットを当てながら、学校や授業のテーマだけに囚われない、ざっくばらんな議論が出来ればよいなと思っています。(前提知識などは不要です。)
学校教育の役割、主権者教育に関わる教師の役割をはじめ、「主権者教育をめぐる理想と現実のギャップ」などにご関心がある方など、気楽にご参加いただけますと幸いです。
【テーマ】
「教科書の全範囲を教えながら、主権者教育を日々行うことは可能なのか?」
【当日の流れ(変更になる可能性があります)】
■趣旨説明(5分)
■第1部 「学校を取り巻く理想と現実:学校は何のためにいくのだろうか?」(70分)
・アイスブレイク:参加者同士の自己紹介と自分が理想とした働き方・過ごし方
・問題の共有:なぜ、こんなにもうまくいかないのか?(ある一人の教師の日常から)
・ディスカッション:では、あなたの日常は理想と現実が一致していますか?
・話題提供:主権者教育を取り巻く様々なしがらみ(主に教科書カバーリング問題から)
・ディスカッション:学校は何のために行くのだろうか?
■休憩(10分)
■第2部 「どうすれば、理想と現実を調整できるのだろうか?」(70分)
・話題提供1(喜井):逆向き設計に基づくカリキュラム作りの事例
・話題提供2(斉藤):アクティブラーニングの議論で想定されるいわゆる教科書の位置づけ
・質疑応答・リフレクション「本当にこれでうまくいくのだろうか」(15分)
■まとめ/次回(vol.6)の開催について(5分)
【参考文献】
●三藤あさみ・西岡加奈恵(2010)『パフォーマンス評価にどう取り組むか』日本標準.
*事前の通読は特に必須ではありませんが、関心のある方は事前にお目通し頂くと理解が深まります。
【話題提供者】
斉藤仁一朗(東海大学)
喜井悠策(一般社団法人こたえのない学校)
【日時】12月7日(土)14時〜17時 ※13時45分 開場
【場所】東海大学高輪キャンパス 4号館1階 4102教室 (以下のURLを参照ください)
https://www.u-tokai.ac.jp/info/traffic_map/shared/pdf/takanawa_campus.pdf
東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金高輪駅」から徒歩8分、都営地下鉄浅草線「泉岳寺駅」より徒歩約10分、JR京浜急行「品川駅」下車、高輪口徒歩約18分
【定員】15名程(先着順) ※定員超過の場合、申し込みを締め切らせていただく場合があります
【参加費】 会費500円/非会員1000円 大学生・高校生 無料
【お申し込み】こちらのフォームにご記入ください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc8WsxR85t1GvMItRxjYvY3TcXuUNSIPu8u-MkgH_h75H-TpA/viewform
[2019/10/27]
11月のJ-CEFスタディ・スタヂオはKOBEスタヂオ・KYOTOスタヂオともに今夏に若者の多様な社会参加を大きなテーマとして行ったスウェーデン視察報告となります。
ご関心ある方のご参加をお待ちしています!新しい方へのお声がけも歓迎いたしますので、ぜひお誘い合わせの上でご参加ください。
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J-CEFスタディ・スタヂオ
KOBEスタヂオ vol.44/KYOTOスタヂオ vol.31
■テーマ:若者の多様な参加の回路と社会的包摂−スウェーデン視察報告−
■ゲスト:川中大輔(シチズンシップ共育企画代表・龍谷大学講師)
<KOBEスタヂオ vol.44>
■日時:2019年11月20日(水)19時〜21時(開場:18時45分)
■会場:市民民活動センター神戸 事務所2F
(阪神西元町駅徒歩1分、JR神戸駅、阪急花隈駅、地下鉄大倉山駅徒歩8分)
http://kobekec.net/about/access/
<KYOTOスタヂオ vol.31>
■日時:2019年11月22日(金)19時〜21時(開場:18時45分)
■場所:キャンパスプラザ京都6階 龍谷大学講習室(最寄:京都駅下車 徒歩5分)
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
<2会場共通>
■流れ:(1)自己紹介・近況共有(10分)
(2)ゲストからの話題提供(50-60分程度)
(3)意見交換(40分程度)
(4)おわりに(10分)
*KYOTOスタヂオでは,一緒に訪欧した学生からもコメントいただく予定です。
■定員:15名(先着順)
■参加費:会員無料、非会員500円、高校生・大学生 無料
■申込:
下記フォームにご記入の上、お申し込みください。
お問合せにつきましても、メールにてお気軽にどうぞ。
*申込先アドレス:info@jcef.jp(担当:川中)
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J-CEFスタディ・スタヂオ 申込フォーム
*メール件名:J-CEFスタスタ申込(お名前○○○○)
・お名前:
・ご所属:
・メールアドレス:
・参加会場: KOBE or KYOTO
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<今後のKOBEスタヂオ・KYOTOスタヂオの開催日程>
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○KOBEスタヂオの開催予定
12月25日(水) 内容未定
○KYOTOスタヂオの開催予定
12月20日(金)「シティズンシップ教育では,今どのような教育者が求められているのか?」
*両スタヂオともに時間は全て19時〜21時。
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■主催:日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)
<個人情報の取扱い>
記載の個人情報は本セミナーの実施および今後の催事実施において、日本シティズンシップ教育フォーラムが利用します。個人情報は目的の範囲内で利用するとともに適切な方法で管理し、法令上の特段の事情がない限り、本人の同意なしに第三者への目的外での開示・提供はいたしません。
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*「J-CEFスタディ・スタヂオ」とは、シティズンシップ教育の実践や研究に取り組まれている方、興味関心を持たれている方が集って学びあう場をつくっていきたいと考え、日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)が神戸と京都、東京で行っている定例勉強会です。
[2019/10/23]
【参加者募集】【TOKYOスタディ・スタヂオvol.4】
10月27日(日)に東京大学にて、TOKYOスタヂオvol.4を開催いたします。
今回は工学院大学附属中学・高等学校で司書教諭をつとめる有山裕美子先生から、話題提供をいただきます。
シティズンシップ教育において、近年「情報リテラシー教育」や「メディアリテラシー教育」が注目されています。正しい情報を取捨選択すること、メディアの発信した情報の意図を汲み取ることは、いずれも主権者として必要不可欠なスキルですが、大人側が単に「情報を正しく判断しなさい」と伝えるだけではなかなか身に付きません。司書教諭であり国語の先生でもある有山先生が、中高校生を対象にどのようなアプローチをされているのか、授業体験を交えながらレクチャーしていただきます。
また授業にとどまらず、市民性育成においてこれから「学校図書館」が担うべき役割について、そして学校の枠を超えて地域の「公共図書館」が果たす役割や機能についてなど、幅広く「図書館×シティズンシップ教育」というテーマで議論を深めていきたいと思います。
学校図書館や公共図書館などに関心がある方、情報教育、メディアリテラシー教育に関心がある方など、お気軽にご参加いただけますと幸いです。
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J-CEFスタディ・スタヂオ
TOKYO スタヂオ vol.4
【テーマ】
「学校図書館・公共図書館とシティズンシップ教育」
【当日の流れ(変更になる可能性があります)】
■趣旨説明/参加者同士の自己紹介(15分)
■第1部 「学校図書館とシティズンシップ教育」(70分)
・有山先生から話題提供①(工学院大学附属中学・高等学校での実践を中心に)(30分)
・授業体験ワークショップ(25分)
・質疑応答・リフレクション(15分)
■休憩(10分)
■第2部 「シティズンシップ教育において学校図書館
・公共図書館が果たす役割とは?」(50分)
・有山先生から話題提供②(学校図書館・公共図書館を取り巻く状況などについて)(20分)
・参加者によるディスカッション「シティズンシップ教育において学校図書館・公共図書館が果たす役割とは?」(30分)
■まとめ/次回(vol.5)の開催について(5分)
【参考文献】
●猪谷千香(2019)『その情報はどこから? ーネット時代の情報選別力』(ちくまプリマー新書)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07PHQR9M1/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_ND9LDbXRB8RYV
●坂本旬(2018)『学校図書館とオンライン情報評価能力の育成 ー法政大学第二中学校における実践からー』
http://bit.ly/30MpRyL
*事前の通読は特に必須ではありませんが、関心のある方は事前にお目通し頂くと理解が深まります。
【話題提供者】
有山裕美子さん(工学院大学附属中学・高等学校)
ファシリテーター進行等:荒井 翔平さん(特定非営利活動法人Rights理事、一般社団法人生徒会活動支援協会理事長)
【日時】
10月27日(日)14時〜16時半
※13時45分 開場
【場所】
東京大学 本郷キャンパス 医学部1号館 S309
【定員】
15名程(先着順)
※定員超過の場合、申し込みを締め切らせていただく場合があります
【参加費】
会費500円/非会員1000円
大学生・高校生 無料
【お申し込み】
こちらのフォームにご記入ください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScTuxmMqrqTWuobR1yBHDozErBem3EPLzTY610SQTb_qyubYA/viewform?usp=sf_link
[2019/10/13]
10月のJ-CEFスタディ・スタヂオ,KOBEスタヂオでは選挙活動の実際から主権者教育の取組を捉え直す内容を,KYOTOスタヂオでは若者を支援するユースワークについて学び直す内容を,それぞれ設けることとなりました。
ご関心ある方のご参加をお待ちしています!新しい方へのお声がけも歓迎いたしますので、ぜひお誘い合わせの上でご参加ください。
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J-CEFスタディ・スタヂオ
KOBEスタヂオ vol.43/KYOTOスタヂオ vol.30
<KOBEスタヂオ vol.43>
■日時:2019年10月21日(月) 19時〜21時(開場:18時45分)
■会場:市民民活動センター神戸 事務所2F(調整中のため変更の可能性あり)
(阪神西元町駅徒歩1分、JR神戸駅、阪急花隈駅、地下鉄大倉山駅徒歩8分)
http://kobekec.net/about/access/
■テーマ:選挙の現場から考え直す主権者教育
■ゲスト:原田謙介さん(元NPO法人YouthCreate代表理事)
<KYOTOスタヂオ vol.30>
■日時:2019年10月25日(金)19時〜21時(開場:18時45分)
■会場:キャンパスプラザ京都6階 龍谷大学講習室(最寄:京都駅下車 徒歩5分)
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
■テーマ:改めて「ユースワーク」とは何なのか?
■ゲスト:竹田明子さん(京都市ユースサービス協会チーフユースワーカー)
*今月の内容は,来月に予定されているスウェーデン視察報告への理解の前提をつくることにもなります。
<2会場共通>
■流れ:(1)自己紹介・近況共有(15分)
(2)ゲストからの話題提供(50分程度)
(3)意見交換(40分程度)
(4)おわりに(15分)
■定 員:15名(先着順)
■参加費:会員無料、非会員500円、高校生・大学生 無料
■申込:
下記フォームにご記入の上、お申し込みください。
お問合せにつきましても、メールにてお気軽にどうぞ。
*申込先アドレス:info@jcef.jp(担当:川中)
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J-CEFスタディ・スタヂオ 申込フォーム
*メール件名:J-CEFスタスタ申込(お名前○○○○)
・お名前:
・ご所属:
・メールアドレス:
・参加会場: KOBE or KYOTO
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<今後のKOBEスタヂオ・KYOTOスタヂオの開催日程>
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○KOBEスタヂオの開催予定
11月20日(水)「スウェーデンの若者参加に関する視察報告(仮)」
12月25日(水) 内容未定
○KYOTOスタヂオの開催予定
11月22日(金)「スウェーデンの若者参加に関する視察報告(仮)」
12月20日(金) 内容未定
*両スタヂオともに時間は全て19時〜21時。
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■主催:日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)
<個人情報の取扱い>
記載の個人情報は本セミナーの実施および今後の催事実施において、日本シティズンシップ教育フォーラムが利用します。個人情報は目的の範囲内で利用するとともに適切な方法で管理し、法令上の特段の事情がない限り、本人の同意なしに第三者への目的外での開示・提供はいたしません。
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*「J-CEFスタディ・スタヂオ」とは、シティズンシップ教育の実践や研究に取り組まれている方、興味関心を持たれている方が集って学びあう場をつくっていきたいと考え、日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)が神戸と京都、東京で行っている定例勉強会です。
[2019/9/21]
9月のJ-CEFスタディ・スタヂオ,KOBEスタヂオ,KYOTOスタヂオともに,全国的にも名を馳せている隠岐島前高校(島根県)が今どのようなネクストステージを描いているのか,そして,そのビジョンはどのようにつくられていったのかを,今春まで現地で教育コーディネーターをされておられた山中由紀子さんをゲストにお迎えしてお伺いし,学校地域協働の次なる展開を考えることといたします。
ご関心ある方のご参加もお待ちしています!新しい方へのお声がけも歓迎いたしますので、ぜひお誘い合わせの上でご参加ください。
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J-CEFスタディ・スタヂオ
KOBEスタヂオ vol.42/KYOTOスタヂオ vol.29
■テーマ:住民一人ひとりが「自分ごと」として捉えられる地域づくりへの挑戦
~島根県・海士町「第3期隠岐島前教育魅力化構想」策定の事例から~
■ゲスト:山中由紀子さん(元海士町教育委員会教育コーディネーター)
<KOBEスタヂオ vol.42>
■日時:2019年9月25日(水) 19時〜21時(開場:18時45分)
■会場:市民民活動センター神戸 事務所2F 会議室
(阪神西元町駅徒歩1分、JR神戸駅、阪急花隈駅、地下鉄大倉山駅徒歩8分)
http://kobekec.net/about/access/
<KYOTOスタヂオ vol.29>
■日時:2019年9月27日(金)19時〜21時(開場:18時45分)
■場 所:キャンパスプラザ京都6階 龍谷大学講習室(最寄:京都駅下車 徒歩5分)
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
<2会場共通>
■流れ:(1)自己紹介・近況共有(15分)
(2)ゲストからの話題提供(50分程度)
(3)意見交換(40分程度)
(4)おわりに(15分)
■定 員:15名(先着順)
■参加費:会員無料、非会員500円、高校生・大学生 無料
■ゲストプロフィール
山中由紀子さん
1981年、大阪府箕面市生まれ。関西大学文学部卒。就職活動時にはじめて自身の将来を真剣に考え、やりたいことが分からず立ち止まった経験を機にキャリア教育に関心を寄せ、民間会社を経て2009年より地域人材と学校教育をつなぐキャリア教育コーディネーターとして活動をはじめる。大阪府下の小中学校を中心に活動する中で、学校の中にいると地域住民の顔が見えにくいことに課題意識を抱き、次第に「地域と学校の協働の実現」に関心をよせる。
2015年からは島根県の離島・海士町に移住し、同町教育委員会の教育コーディネーターに着任。地元の中学校に在籍し、教員や地域住民とともに地域に「あるもの」を活かした教育の魅力化に取り組む。2018年は「第3期隠岐島前教育魅力化構想」策定委員会事務局メンバーとして構想策定に関与。4年の任期を経て2019年春にふるさと大阪に帰り、再スタートをきる。
論文に「地域と学校の協働のために必要なコーディネーター機能の一考察 -3つの実践事例の分析から-」(山中由紀子/長谷川香里/若松和子/上田真弓/泰山裕/黒上晴夫,全日本教育工学研究協議会 2018年)認定キャリア教育コーディネーター(一般社団法人 キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会/2011年~2018年)。
■申込:
下記フォームにご記入の上、お申し込みください。
お問合せにつきましても、メールにてお気軽にどうぞ。
*申込先アドレス:info@jcef.jp(担当:川中)
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J-CEFスタディ・スタヂオ 申込フォーム
*メール件名:J-CEFスタスタ申込(お名前○○○○)
・お名前:
・ご所属:
・メールアドレス:
・参加会場: KOBE or KYOTO
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<今後のKOBEスタヂオ・KYOTOスタヂオの開催日程>
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○KOBEスタヂオの開催予定
10月22日(月)「選挙の現場から考え直す主権者教育」
11月20日(水)「若者の多様な参加の回路と社会的包摂−スウェーデン視察報告−」
12月25日(水) 内容未定
○KYOTOスタヂオの開催予定
10月25日(金) 内容未定
11月22日(金)「若者の多様な参加の回路と社会的包摂−スウェーデン視察報告−」
12月20日(金)「シティズンシップ教育では,今どのような教育者が求められているのか?」
*両スタヂオともに時間は全て19時〜21時。
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■主催:日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)
<個人情報の取扱い>
記載の個人情報は本セミナーの実施および今後の催事実施において、日本シティズンシップ教育フォーラムが利用します。個人情報は目的の範囲内で利用するとともに適切な方法で管理し、法令上の特段の事情がない限り、本人の同意なしに第三者への目的外での開示・提供はいたしません。
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*「J-CEFスタディ・スタヂオ」とは、シティズンシップ教育の実践や研究に取り組まれている方、興味関心を持たれている方が集って学びあう場をつくっていきたいと考え、日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)が神戸と京都、東京で行っている定例勉強会です。