J-CEFダイアログ・スタヂオOnline vol.6 活動報告

[2021/2/4]

 2021年1月23日(土)に「子ども・若者のまちづくり参加は、”子ども・若者”と”まち”に何をもたらすのか?」と題して、J-CEFスタディ・スタヂオonline vol.6を開催いたしました。
 本企画はオンラインで実施し、全国各地から39名の方が参加してくださいました。今回の活動報告(PDF)を作成いたしましたので、ご関心のある方はご一読いただければ幸いです。
 今後もオンラインで全国の方々と対話し学びあう可能性を追究しながら、継続して企画を実施してまいります。
 次回の企画についても詳細がまとまり次第、ご紹介いたします。今後とも、よろしくお願いいたします。

【参加者募集】JCEF スタディ・スタヂオOnline vol.6

[2021/1/6]

1月23日(土)14:00~16:00に、J-CEF スタディ・スタヂオOnline vol.6.を開催いたします。

2021年最初の開催となる今回のスタディ・スタヂオでは、市民を育てる「まちづくり」に注目します。これまでも、シティズンシップ教育との関わりにおいて「地域」への参加は注目されてきました。2020年の主権者教育推進会議による『今後の主権者教育の推進に向けて 』という報告の中でも、「身近な地域の課題」を知ることで「地域の構成員の一人としての意識」を育み、「地域の課題解決に主体的に向き合う 」ことの重要性が説かれています。

このような文脈の中で「まちづくり」への関心は高まっていますが、果たして「学校」と「地域」が担う役割にどの様な違いがあるのか、そもそも「まちづくり」は「教育的」な営みなのか、「行政的」な営みなのか、それとも全く違うものなのかなど疑問は尽きません。「まちづくり」=「シティズンシップ教育」と簡単に括ってしまっては、その意義や活動している方々の思いが失われてしまう可能性もあります。

そこで今回は、実際に長く様々な地域の「まちづくり」に関わっている土肥さんをゲストにお招きして、現場の視点から活動への思いや、その意義について語ってもらいます。「教育」としての意義に焦点を当てがちな私達とはまた異なる視点でのお話が聞ける機会になるかと思いますので、ご興味がございましたら奮ってご参加ください。

【テーマ】
 「子ども・若者のまちづくり参加は、”子ども・若者”と”まち”に何をもたらすのか?」
【話題提供者】
  土肥潤也さん(NPO法人 わかもののまち 代表理事)
【日時】
  2021年1月23日(土) 14:00-16:00
  ※接続確認のため、13時50分に入室をお願いいたします。
【場所】
  オンライン開催
   ※参加申し込みされた方には後日アドレスを共有いたします。
【参加費】
  一律無料
【申し込みフォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScrNq5MhuKiEpeBN6a9ZmwsJ_r44548PsulmghK_Z8GsrvjfA/viewform

シティズンシップ教育研究大会2020(要旨集掲載)

[2020/9/30]

シティズンシップ教育研究大会2020「自由研究発表セッション」の「研究発表要旨集」を以下の通り,公開いたします。

「シティズンシップ教育研究大会2020 研究発表要旨集」(PDF形式,1.5MB)

シティズンシップ教育研究大会2020(第二次案内)

[2020/9/25]

◎第二次案内のPDF版はcerc202002
◎申し込みページはこちら

 日本シティズンシップ教育フォーラム (J-CEF) は10月4日(日)に「シティズンシップ教育研究大会2020」を開催いたします。「シティズンシップ教育研究大会」は、シティズンシップ教育をキーワードに掲げている研究者が多様なディシプリンの垣根を越えた知見交流を通じて、これまでの自らの研究のあり方を振り返りつつ、今後のシティズンシップ教育研究のありようをも共に考えるプラットフォームとして昨年度から始まった場です。昨年度の第1回目の研究大会では、政治学・社会学・教育学・心理学など多様なバックグランドの研究者はもちろんのこと、現職教員や大学院生・大学生の参加もありました。

 今年度も、昨年度に引き続き、こうした多様な研究者を繋ぐ場となればと考えています。今年度は「テーマ型自由研究発表」を始めることにしました。同じテーマであっても異なる研究アプローチをとっているために既存の学会では繋がりにくかった研究者が接点を得る機会になればと願っています。

 また、今回のシンポジウムのテーマは、「オルタナティブな視点からシティズンシップ教育研究を見直そう」としました。COVID-19パンデミックなど今般の社会状況に伴い、共同体やコミュニケーションの様式やあり方が変化しています。これまでの研究のあり方(目標・視点・方法)などを見直している研究者も多いのではないかという問題意識からのテーマ設定です。

 なお、参加者の皆さまの安全を第一に考えて今年度はオンライン開催となっています。オンラインという形態のメリットを活かし、地理的に離れた場所にある方々を繋ぐ契機になればと考えています。

 この分野の研究に長く取り組まれてきた方々のみならず、大学院生や学部生の方を含む若手の方や、新たに関心を持たれた方にもぜひ積極的にご参加いただき、シティズンシップ教育研究をともに切り拓いていくプラットフォームとなれば幸いです。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

1.概要
 ■日時:2020年10月4日(日)10:00~16:30
 ■会場:オンライン開催
 ■対象:シティズンシップ教育研究に関心をもつ方々なら,誰も参加できます
     若手研究者・院生・学部生のご参加を歓迎いたします。
 ■主催:日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)

2.全体スケジュール
 10:00-12:00 シンポジウム「オルタナティブな視点からシティズンシップ教育研究を見直そう」
 13:00-14:30 自由研究発表セッション(1)
 15:00-16:30 自由研究発表セッション(2)

3.参加費
 無料(会員・非会員共通)

4.研究大会への参加方法
 参加者登録をした方に,シンポジウム・自由研究発表のzoomミーティングルームにアクセスするための情報 (URL,ミーティングID,パスワード)を事前にメールでお知らせいたします。参加を希望される方は10月1日(木)正午までに,エントリーフォームに入力しオンラインでお申し込みください(以降の申込みは受け付けいたしません)。

5.大会企画
 今回の研究大会では2つのセッションで企画を構成します。
 (1)シンポジウム
   参加者が一同に会し、共にシティズンシップ教育研究について考えます。
 (2)自由研究発表セッション
   発表者の研究成果について口頭で発表し、参加者と質疑応答やディスカッションを行います。

(1)シンポジウム
■テーマ「オルタナティブな視点からシティズンシップ教育研究を見直そう」
■趣旨
 Covid-19など今般の社会状況に伴い、共同体やコミュニケーションの様式やあり方が変化している。こうした変化に伴い、これまでの研究のあり方(目標・視点・方法)などを見直している研究者も多いだろう。これまで領域横断的・多様な学問分野や方法論で展開されてきた「シティズンシップ教育研究」ではあるが、そこで見落とされてきた課題・対象や視点はなかったのだろうか。
 例えば,J-CEF(編)『シティズンシップ教育で創る学校の未来』(東洋館出版,2015)では,シティズンシップ教育が現代的なトピックであり,学校において展開される実践を中心に編集がなされていた。本シンポジウムでは,こうした「学校」「時代性」「子ども」の枠組みに問題を提起し,拡張してきた方に登壇をお願いした。シンポジウムでは,自身の研究を事例にしながら、自分が従来の学問・実践の前提に対してどのような問題意識を有しているか、自分の研究が、実践や研究、ひいては社会の改善にどうつながる(あるいはつながらない)と考えているか、をお話しいただく。その話を踏まえて、参加者自身の研究の前提を振り返り「自分の研究が何を見落としてきたか」「どうすればより良い研究となるか」を再構築できる機会としたい。

■パネリスト(五十音順)
 斉藤仁一朗さん(東海大学)
 佐藤貴宣さん(立命館大学)
 藤根雅之さん(美作大学)
■コーディネーター
 川口広美さん(広島大学)
 別木萌果さん(岡山大学大学院)
■コメンテーター
 桑原敏典さん(岡山大学)

(2)自由研究発表セッション プログラム

自由研究発表発表セッション①[13:00~14:30]
※1人(グループ)20分発表・10分質疑

[第1-1分科会]
(1)中国における市民性育成のための法教育―新教科「道徳と法治」導入の背景と教科書の特質―
  賀 延松さん(岡山大学大学院)

(2)地方セイフへの「請願」をボードゲーム化~地方自治における政治主体として合意形成・政策実現を楽しく模擬体験~
  仁平貴子さん(NPO法人6時の公共)

(3)「私たちの『#』で国政が動いた」ことの認識―未曾有の事態における多元的政策提言―
  宮﨑一徳さん(参議院事務局)

[第1-2分科会]
(1)多文化教育論から見た中国の市民性教育の現状と課題―社会系教科の教科書記述の特質とプログラムの構想―
  赫連茹玉さん(岡山大学大学院)

(2)イングランドのシティズンシップ教育における児童生徒の 多様性への配慮―「基本的な英国的価値」の教授に着目して―
  松田万里阿さん(筑波大学大学院)

(3)世界市民を育てる教育~外国にルーツを持つ児童生徒のアイデンティティの観点から~
  伊藤光海さん(兵庫県立長田高等学校)

[第1-3分科会]
(1)オルタナティブスクールにおける子どもたちの「話し合い」「対話」に関する意識変容プロセスの検討
  桑田湧也さん(京都大学大学院)

(2)シティズンシップ教育の批判的再構築―「Adultism」から「Childism」への理論的転換―
  高橋宏維さん(名古屋大学大学院)

(3)「フェイクニュース」時代におけるメディアリテラシー育成を目指したシティズンシップ教育プログラムの開発研究
  趙 徳慧さん(岡山大学大学院)

[第1-4分科会]
(1)多文化共生社会を構想する力を育成するグローバル教育の設計
  周 星星さん(岡山大学大学院)

(2)包摂しない、できない、すべきでない――「洗練された自閉症」としてのシティズンシップ――
  松山聡史さん(名古屋大学大学院)

(3)青少年期における,ナナメの関係がもたらすもの
  枝廣和憲さん(福山大学)

[第1-5分科会]
(1)コミュニティ形成の場としての博物館の役割とそのための博学連携プログラムの開発に関する研究
  曹 青霞さん(岡山大学大学院)

(2)平和教育における複数性へのまなざしーM.ハイデガーの思想を手がかりに被爆体験を芸術で表現することの可能性を考える
  志喜屋七海さん(東京大学大学院)

(3)日独の「遊びの都市」づくりにみる「市民」が現れる場
  花輪由樹さん(兵庫教育大学)

[第1-6分科会]
(1)市民性教育における自律的学習を促すビリーフの形成に関する研究
  史 鵬宇さん(岡山大学大学院)

(2)社会とつながる初級日本語活動を目指して
  金丸 巧さん(東亜大学)

(3)ことばで社会とつながる実践―留学生による対話型美術鑑賞と共同詩の活動―
  眞鍋雅子さん(神田外語大学)

自由研究発表発表セッション②[15:00~16:30]
※1人(グループ)20分発表・10分質疑

[第2-1分科会]
(1)自己責任論を乗り越えるシティズンシップ教育と教師のゲートキーピング―「貧困」を教師はなぜ・どのように扱おうとするのか―
  別木萌果さん(岡山大学大学院)

(2)アクティブな主権者の育成を目指したプログラムと評価システムの開発
  山田凪紗さん(岡山大学大学院)

(3)IB MYP コミュニティープロジェクトの事例−実世界との接点、プロジェクトの個別化を重視したPBLの実践−
  高松森一郎さん(ぐんま国際アカデミー中高等部)

[第2-2分科会]
(1)社会科教育に期待されるシティズンシップとは何か―アクティブな市民へのインタビュー調査に基づいて―
  金縄あかりさん(岡山大学大学院)

(2)教師のコミュニティ環境における「子どものための哲学」の可能性ーシティズンシップ教育の充実に向けてー
  後藤美乃理さん(東京大学大学院)

(3)シティズンシップ教育に関わる学校教員の研修に関する一考察―南アフリカ共和国西ケープ州の教育省行政官と学校教員の認識に着目して―
  坂口真康さん(兵庫教育大学)

[第2-3分科会]
(1)リーダーシップの育成を目指したグローバル・シティズンシップ教育プログラムの構想
  高 雨さん(岡山大学大学院)

(2)ESD for 2030とシチズンシップ教育-SDGsでのシチズンシップ教育
  長岡素彦さん(一般社団法人 地域連携プラットフォーム)

(3)絆・ギャップとシティズンシップの変容―外国人保護者のPTA役員のインタビュー調査から―
  李 暁燕さん(九州大学)

[第2-4分科会]
(1)市民性教育における科学的リテラシー育成の意義と位置づけ―科学技術発展に伴う問題を考えさせるプログラムの開発を通して―
  林 大智さん(岡山大学大学院)

(2)部活動でシティズンシップ教育は可能か
  長沼豊さん(学習院大学)川中大輔さん(龍谷大学)
  古野香織さん(東京学芸大学大学院)由井一成さん(学習院大学)

(3)市民を育てるのは学校だけの役割ではないから、地域総出でやってみたらどうでしょう。~福間中発!福津市未来会議を一例として~
  宮木裕子さん(合同会社あっと・こみゅにてぃ)

[第2-5分科会]
(1)外国人技能実習生が直面している問題とシティズンシップ教育―キャリア開発と日本語教育に焦点化して―
  HOANG NGOC BICH TRANさん(岡山大学大学院)

(2)議論の排除性への抗い―米国ディベートのKritikを手がかりとして―
  久島 玲さん(東京大学大学院)

(3)シティズンシップ教育としての国際学生フォーラム分析ーコスモポリタン・シティズンシップの観点を中心に
  森山 新さん(お茶の水女子大学)

[第2-6分科会]
(1)消費者市民社会の形成者の育成を目指した消費者教育プログラムの開発―成人年齢引き下げの問題を題材としてー
  肖 瑶さん(岡山大学大学院)

(2)私が選んだソーシャル・アクション―アクションするから社会が変わる―
  林 良昭さん(国際理解研究会 みなみの風)

(3)大学の大規模授業におけるシティズンシップ教育—オンラインによるアクティブ・ラーニング実践—
  佐野淳也さん(同志社大学)

6.「シティズンシップ教育研究大会2020」実行委員(五十音順)
 唐木清志(筑波大学人間系教授)
 川口広美(広島大学人間社会学研究科准教授)
 川中大輔(龍谷大学社会学部講師)
 桑原敏典(岡山大学教育学部教授)
 斉藤仁一朗(東海大学課程資格教育センター教職研究室講師)
 古田雄一(大阪国際大学短期大学部准教授)
 古野香織(東京学芸大学大学院)

7.「シティズンシップ教育研究大会2020」シンポジウム実行委員(五十音順)
 井上昌善(愛媛大学教育学部講師)
 奥村尚(広島大学大学院)
 越智大貴((NPO法人こどもNPOシビックスクール理事)
 川口広美(広島大学人間社会学研究科准教授)兼運営委員
 桑原敏典(岡山大学教育学部教授)兼運営委員
 久保美奈(広島大学大学院)
 別木萌果(岡山大学大学院)

8.お問合せ先
 日本シティズンシップ教育フォーラム事務局
 E-mail info■jcef.jp(担当:川中)(■を@に置き換えてください)

J-CEFスタディ・スタヂオonline vol.5 活動報告

[2020/9/24]

2020年9月20日(日)に『私たちはどのように市民育成者になっていくのか?〜「市民としての教師」を育てることに注目して〜』と題して、J-CEFスタディ・スタヂオonline vol.5を開催いたしました。
本企画はオンラインで実施し、全国各地から17名の方が参加してくださいました。今回の活動報告(PDF)を作成いたしましたので、ご関心のある方はご一読いただければ幸いです。
今後もオンラインで全国の方々と対話し学びあう可能性を追究しながら、継続して企画を実施してまいります。
次回の企画についても詳細がまとまり次第、ご紹介いたします。今後とも、よろしくお願いいたします。

J-CEFダイアログ・スタヂオOnline vol.4 活動報告

[2020/9/13]

 2020年8月31日(月)に「生徒参加の学校づくり~海外事例と日本のこれから」と題して、 J-CEFスタディ・スタヂオ Online Vol.4を開催いたしました。
 本企画はオンラインで実施し、全国各地から20名の方が参加してくださいました。今回の活動報告(PDF)を作成いたしましたので、ご関心のある方はご一読いただければ、幸いです。
 今後、オンラインで全国の方々と対話し学びあう可能性を追究しながら、継続して企画を実施してまいります。
 次回の企画についても詳細がまとまり次第、ご紹介いたします。今後とも、よろしくお願いいたします。

JCEFスタディ・スタヂオ「瀬戸内スタジオ in 愛媛2020」活動報告

[2020/9/4]

 2020年8月22日(土)に「『社会参加』を推進する主権者教育とは?!」と題して、 J-CEFスタディ・スタヂオ「瀬戸内スタジオ in 愛媛2020」を開催いたしました。
 本企画はオンラインで実施し、全国各地から62名の方が参加してくださいました。今回の活動報告の資料(PDF)を作成いたしましたので、ご関心のある方はご一読いただければ、幸いです。
 今後、オンラインで全国の方々と対話し学びあう可能性を追究しながら、継続して企画を実施してまいります。
 次回の企画についても詳細がまとまり次第、ご紹介いたします。今後とも、よろしくお願いいたします。

【参加者募集】JCEF スタディ・スタヂオOnline vol.5「私たちはどのように市民育成者になっていくのか?」

[2020/9/2]

 9月20日(日)14:00-16:00に、JCEF スタディ・スタヂオOnline vol.5を開催いたします。

 今回のスタディ・スタヂオでは市民を育てる「市民育成者」に注目します。J-CEFにはこれまで「市民育成」という分野に興味関心を持つ皆様にお集まりいただき、議論を深めてきました。では、そのような市民育成者はどのような過程を経て市民育成者となってきたのか、どのような学びを踏まえて市民育成を重視するようになったのか。この論点を私たち自身が振り返り考えていくことにより、新たな市民育成者を育てることにつながったり、市民育成におけるヒントを得られたりするのではないかと考えています。

 この論点を考えるため、「私たちはどのように市民育成者になっていくのか-分野・学校種・環境の異なる人々のフォーマル/インフォーマルな学びに注目して- 」を今年2月に発表された後藤賢次郎さんをお招きし、話題提供をいただきます。参加者皆さんのこれまでの振り返りや話題提供をもとに、今回のスタディ・スタヂオにおいては学校の教師が育つ過程で、大学での教職課程での学び(フォーマル)と、その他の場所での学び(インフォーマル)に注目し、教師が市民となる、そして市民育成者となる上での両者の学びのあり方を検討してきます。今回は主に教師に焦点を当てますが、学校の先生や大学生・院生のみならず、「市民育成」に興味関心ある皆さんの多様な意見をもとに議論を進めていきたいと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【テーマ】
  私たちはどのように市民育成者になっていくのか?―「市民としての教師」を育てることに注目して―
 
【話題提供者】
  後藤賢次郎さん(山梨大学大学院准教授)

【文献】
  後藤賢次郎(2020)「私たちはどのように市民育成者になっていくのか-分野・学校種・環境の異なる人々のフォーマル/インフォーマルな学びに注目して- 」(山梨大学教育学部紀要30, 261-280)
https://yamanashi.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=4758&item_no=1&page_id=30&block_id=67
※事前の通読は特に必須ではありませんが、関心のある方は事前にお目通し頂くと理解が深まります。

【日時】2020年9月20日(日) 14:00-16:00
   ※接続確認のため、13時50分に入室をお願いいたします。
   5分 趣旨説明、自己紹介
  55分 後藤先生の話題提供
  10分 自分のライフストーリーチャートの書き出し
  10分 イメージマップ・ライフストーリーチャートのグループ内共有
   5分 フォーマル・インフォーマルな学びへの提案
  15分 グループ内共有
  15分 全体共有
   5分 クロージング
  ※事前に簡単なイメージマップの作成をお願いします(詳細は後日メールでご案内いたします)
  ※当日はA4白紙一枚とペンをご用意ください。

【場所】
  オンライン開催、参加申し込みされた方には後日アドレスを共有いたします。

【定員】
  30名(先着順)
  ※ディスカッション進行に関わり今回は定員を設定しています。お早めにお申し込みください。

【参加費】
  一律無料

【申し込みフォーム】
https://forms.gle/Dr6wm8QynL1kHJ6p8

【参加者募集】J-CEFスタディ・スタヂオ Online Vol.4「生徒参加の学校づくり~海外事例と日本のこれから~」

[2020/8/22]

 8月31日(月)、オンラインにてJ-CEFスタディ・スタヂオ Online Vol.4を開催いたします。
 テーマは「生徒参加の学校づくり~海外事例と日本のこれから~」で、J-CEF共同代表の古田雄一さん、認定NPO法人カタリバの山本晃史さんから国内外の事例をご報告いただきます。
 「ブラック校則」というキーワードとともに、学校における「校則・ルール」に関するニュースを目にする機会が増えてきました。文部科学省は中学生が学校に携帯電話を持ち込むことを条件付きで許可する方針を決め、”変わらない”と思っていた校則・ルールに変化が生まれました。一方、ツーブロック禁止校則が話題になるなど”変わらない”校則・ルールは学校の当たり前として存在しています。
 生徒の生活に大きな影響を与える校則・ルールは、一体誰のものなのでしょうか。誰がつくる・決めるものなのでしょうか。今回のスタディ・スタヂオでは、アメリカやスウェーデン、フィンランドなどの海外事例の話題提供をもとに、生徒参加の学校づくりのあり方について考えたいと思います。また、ゲストが携わる日本での新たな取り組みである、経産省「未来の教室」事業「ルールメイカー育成プロジェクト」についても紹介します。
 校則・ルールに関する問題意識や、国内外の事例を交えながら、生徒参加の学校づくりについて考えましょう。ご参加お待ちしております。

【テーマ】
  生徒参加の学校づくり~海外事例と日本のこれから~
【当日の流れ】
  1)導入/参加者自己紹介
  2)話題提供1:アメリカの生徒参加による学校の問題解決のプログラム
  3)話題提供2:スウェーデン、フィンランドの生徒参加や若者の社会参画の取り組み
  4)話題提供3:「未来の教室」事業 ルールメイカー育成プロジェクトの紹介
  5)質疑応答/ディスカッション
  6)クロージング
【話題提供】
  山本晃史さん(認定NPO法人カタリバ)
  古田雄一さん(大阪国際大学短期大学部准教授)
【日時】
  8月31日(月)19:00~21:00
【定員】
  30人
【参加費】
  一律無料
【お申込み】(Googleフォーム)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSezZCYTNYJJR5cMzZJetjue3yAxr0sGZG5BryKbab0webAy3w/viewform
※申し込み締め切りは8月30日の23:59までです。
※本企画の報告をイベント後にJ-CEF及びNPOカタリバのウェブページに掲載する予定です(企画様子のスクリーンショットも掲載予定です)。掲載に関して何か配慮を希望される方がいましたら、その旨を申し込みフォームの中でご記入ください。

シティズンシップ教育研究大会2020(第一次案内)

[2020/8/1]

◎第一次案内のPDF版はこちら
◎チラシのPDFはこちら
◎申し込みページはこちら

 日本シティズンシップ教育フォーラム (J-CEF) は10月4日(日)に「シティズンシップ教育研究大会2020」を開催いたします。「シティズンシップ教育研究大会」は、シティズンシップ教育をキーワードに掲げている研究者が多様なディシプリンの垣根を越えた知見交流を通じて、これまでの自らの研究のあり方を振り返りつつ、今後のシティズンシップ教育研究のありようをも共に考えるプラットフォームとして昨年度から始まった場です。昨年度の第1回目の研究大会では、政治学・社会学・教育学・心理学など多様なバックグランドの研究者はもちろんのこと、現職教員や大学院生・大学生の参加もありました。

 今年度も、昨年度に引き続き、こうした多様な研究者を繋ぐ場となればと考えています。今年度は「テーマ型自由研究発表」を始めることにしました。同じテーマであっても異なる研究アプローチをとっているために既存の学会では繋がりにくかった研究者が接点を得る機会になればと願っています。

 また、今回のシンポジウムのテーマは、「オルタナティブな視点からシティズンシップ教育研究を見直そう」としました。COVID-19パンデミックなど今般の社会状況に伴い、共同体やコミュニケーションの様式やあり方が変化しています。これまでの研究のあり方(目標・視点・方法)などを見直している研究者も多いのではないかという問題意識からのテーマ設定です。

 なお、参加者の皆さまの安全を第一に考えて今年度はオンライン開催となっています。オンラインという形態のメリットを活かし、地理的に離れた場所にある方々を繋ぐ契機になればと考えています。

 この分野の研究に長く取り組まれてきた方々のみならず、大学院生や学部生の方を含む若手の方や、新たに関心を持たれた方にもぜひ積極的にご参加いただき、シティズンシップ教育研究をともに切り拓いていくプラットフォームとなれば幸いです。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

1.概要
 ■日時:2020年10月4日(日)10:00~16:30
 ■会場:オンライン開催(参加者の方々にzoomミーティングルームのURLを共有します)
 ■対象:シティズンシップ教育研究に関心をもつ方々なら,誰も参加できます。
     若手研究者・院生・学部生 大歓迎!
 ■主催:日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)

2.スケジュール
 10:00〜12:00 シンポジウム「オルタナティブな視点からシティズンシップ教育研究を見直そう」
 13:00〜14:30 自由研究発表セッション(1)
 15:00〜16:30 自由研究発表セッション(2)
 *別途オンライン懇親会の開催も検討しております。詳細は第2次案内でお知らせします。

3.参加費
 無料(会員・非会員共通)

4.大会企画
 今回の研究大会では、二種類のセッションで企画を構成します。
 (1)シンポジウム
   参加者が一同に会し、共にシティズンシップ教育研究について考えます。
 (2)自由研究発表セッション
   発表者の研究成果について口頭で発表し、参加者と質疑応答やディスカッションを行います。
 *この度、自由研究発表セッションの発表者を募集いたします。

 (1)シンポジウム
 ■テーマ:「オルタナティブな視点からシティズンシップ教育研究を見直そう」

 COVID-19パンデミックなど今般の社会状況に伴い、共同体やコミュニケーションの様式やあり方が変化している。こうした変化に伴い、これまでの研究のあり方(目標・視点・方法)などを見直している研究者も多いだろう。これまで領域横断的・多様な学問分野や方法論で展開されてきた「シティズンシップ教育研究」ではあるが、そこで見落とされてきた課題・対象や視点はなかったのだろうか。
例えば、日本シティズンシップ教育フォーラム編『シティズンシップ教育で創る学校の未来』(東洋館出版,2015年)では、シティズンシップ教育を現代的なトピックとして、学校において展開される実践を中心に編集がなされていた。本シンポジウムでは、こうした「学校」「時代性」「子ども」の枠組みに問題を提起し、拡張してきた方々に登壇をお願いした。各登壇者からは自身の研究を事例にしながら、自分が従来の学問・実践の前提に対してどのような問題意識を有しているか、自分の研究が、実践や研究ひいては社会の改善にどうつながる(あるいはつながらない)と考えているかをお話しいただく。その話を踏まえて、参加者自身の研究の前提を振り返り「自分の研究が何を見落としてきたか」「どうすればより良い研究となるか」を再構築できる機会としたい。

 ■パネリスト(五十音順):
  斉藤仁一朗さん(東海大学)
  佐藤貴宣さん(立命館大学)
  藤根雅之さん(美作大学)
 ■コーディネーター:川口広美さん(広島大学)・別木萌果さん(岡山大学大学院)
 ■コメンテーター:桑原敏典さん(岡山大学)

 (2)自由研究発表セッション
 下記のテーマの分科会(発表20分、質疑応答10分)の開催を予定しています。現在掲げられているテーマに該当しない方につきましても、テーマ自由の枠も用意しておりますのでお申し込みください。なお、研究発表の応募状況によっては、分科会の名称変更や再編を行うことがありますので、ご承知おきください。

〈分科会テーマ〉
 A)政治教育/主権者教育
 B)ボランティア/サービスラーニング
 C)グローバリゼーションとシティズンシップ教育
 D)シティズンシップ教育における排除と包摂
 E)シティズンシップ教育の効果・評価
 F)子ども・若者の多様な現状とシティズンシップ教育
 G)デジタル時代のシティズンシップ教育
 H)ことばの教育とシティズンシップ
 I)アート/文化とシティズンシップ教育
 J)平和教育・紛争問題解決
 K)上記テーマ以外

*研究大会としての性質に鑑みて、次のような発表を想定しています。
 ①研究成果を発表し、フィードバックを得る(通常の学会発表と同様)
 ②構想段階や計画段階にある研究に関して発表を行ってブラッシュアップする
 ③他の学会等で既に発表したものを再び発表し、異なる観点からのフィードバックを得る

5.今後の日程
・自由研究発表 申込・要旨提出締切  2020年9月4日(金)
・第2次案内(プログラム)公開    2020年9月中旬頃

6.参加申込
 2020年9月27日(日)までに、エントリーフォームに入力しオンラインでお申し込みください。
 自由発表セッションでの発表を希望される方は、9月4日(金)までにお申し込みください。

7.自由研究発表セッション要旨提出
 本大会では、各発表の要旨をJ-CEFウェブサイトに事前に公開予定です。つきましては、自由研究発表セッションで発表される方は、以下の要領で要旨の作成および提出をお願いいたします。

 (1)要旨の作成
  ・Wordファイルでの作成をお願いします。
  ・分量は、A4用紙1枚程度とします(最大2枚)。
  ・余白は上下左右25mm、文字数40、行数40でページ設定をお願いします。
  ・発表題目および氏名・所属を冒頭5行に書いていただき、本文は6行目から始めてください。
  ・フォントサイズ等は、以下の通りお願いします。
   ①発表題目(主題・副題ともに) 中央揃え ゴシック太字 12pt
   ②発表者名(所属) 右揃え 明朝体 12pt
   ③本文・見出し 明朝体 12pt

 (2)要旨の提出
  2020年9月4日(金)までに、info@jcef.jp(担当:川中)までお送りください。
  要旨の提出時にどのテーマの分科会を希望するのか「A〜K」の記号を明記ください。

8.「シティズンシップ教育研究大会2020」実行委員(五十音順)
 唐木清志(筑波大学人間系教授)
 川口広美(広島大学人間社会学研究科准教授)
 川中大輔(龍谷大学社会学部講師)
 北山夕華(大阪大学大学院人間科学研究科准教授)
 桑原敏典(岡山大学教育学部教授)
 斉藤仁一朗(東海大学課程資格教育センター講師)
 古田雄一(大阪国際大学短期大学部准教授)
 古野香織(東京学芸大学大学院)

9.「シティズンシップ教育研究大会2020」シンポジウム実行委員(五十音順)
 井上昌善(愛媛大学教育学部講師)
 奥村尚(広島大学大学院)
 越智大貴(NPO法人こどもNPOシビックスクール理事)
 川口広美(広島大学人間社会学研究科准教授)
 桑原敏典(岡山大学教育学部教授)
 久保美奈(広島大学大学院)
 別木萌果(岡山大学大学院)

10.お問合せ先
 日本シティズンシップ教育フォーラム事務局
 E-mail:info@jcef.jp(担当:川中)