【参加者募集】J-CEFスタディ・スタヂオ TOKYO(2020年2月15日開催分)

[2020/2/3]

【TOKYOスタディ・スタヂオvol.6】

 2月15日(土)に東海大学代々木キャンパスにて、TOKYOスタヂオvol.6を開催いたします。
 今回のテーマは「主権者教育の評価はどのようにすべきか」。主体的に社会に参画する主権者の育成をねらいとして、討論や模擬選挙などを取り入れた授業が現場では増えています。しかし、そのような活動はやりっぱなしでいいのでしょうか?評価をするとして、正解がない「主権者」をどのように評価すればよいのでしょうか?また、皆さんは自分自身を主権者としてどのように自己評価しますか?
 今回は、国際基督教大学高等学校で倫理・政治経済を主に教えている鵜飼力也先生をお招きし、実践されている主権者教育とその評価方法についてご報告いただきます。鵜飼先生の工夫と葛藤から、どのような方法・基準で評価するのがよいのか考える機会としたいと考えています。

【テーマ】
 「主権者教育はどのように評価すべきか?」

【当日の流れ】
 ■趣旨説明(5分)
 ■第1部「主権者教育とその評価について実践紹介」(70分)
  ・アイスブレイク:自分を主権者として評価するなら?
  ・問題意識共有:なぜ「評価」なのか
  ・実践事例紹介:論争問題を扱った学習と評価の工夫と葛藤
  ・他の教師の事例紹介
 ■休憩(10分)
 ■第2部「評価の課題をどのように克服すべきか」(60分)
  ・主権者教育の評価について班に分かれてディスカッション
  ・ディスカッション内容共有
 ■まとめ(5分)

【話題提供者】
 実践報告:鵜飼力也先生(国際基督教大学高等学校・地歴公民科主任教諭)
 ファシリテーター:別木萌果(東京学芸大学4年・学生団体ivote副代表)

【日時】2月15日(土)15時~17時30分 ※14時45分開場
【場所】東海大学代々木キャンパス2号館2B11教室
https://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/yoyogi/
  ・小田急線「代々木八幡」駅(南口)または「代々木上原」駅(南口1出口)下車徒歩10分
  ・京王井の頭線「駒場東大前」駅(西口)下車徒歩10分
  ・東京メトロ千代田線「代々木公園」駅(代々木八幡方面出口1)下車徒歩10分
  ※これまでと異なる会場になりますのでお気をつけください。

【定員】15名程(先着順)
【参加費】
  会員(社会人) / 500円
  非会員(社会人)/ 1000円
  大学生・高校生 / 無料
【お申込み】
 こちらのフォームにご記入ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdR5NS7Tdu76-n_5hfA-EuPD7wK_jtru33d0WeAbSN54MMgBQ/viewform