[2020/6/21]
テーマは「どうすれば社会への『わがまま』を言えるようになるのか?
~『意見を言うこと』『参加すること』の抵抗感をときほぐすには~」。
インターネットの普及により一般の人も社会に気軽に声をあげられるようになった現代。
デモ行進などの社会運動に限らず、ネット上での署名運動やSNSでのハッシュタグ運動など、
社会運動へのハードルは下がっているように見えます…が、
「自分が発信するのは気が引けてしまう」、そんな方も多いのではないでしょうか。
今回紹介する本は富永京子『みんなの「わがまま」入門』(左右社,2019年)。
富永京子さんはこの本の中で
「どうすれば私たちは日々感じているモヤモヤやイライラを超えて、自分を解放し、
だれかを助けられるような「わがまま」に優しくなることができ、
「わがまま」を言えるようになるのでしょうか」と冒頭で投げかけています。
今回の企画では『みんなの「わがまま」入門』をもとに進行しますが、
冒頭で内容紹介の時間を設けますので、
本を読んでいない方でも議論に参加できる内容となっております。
皆様のご参加をお待ちしております。
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【テーマ】
「どうすれば社会へ『わがまま』を言えるようになるのか?
〜『意見を言うこと』『参加すること』の抵抗感をときほぐすには〜」
【当日の流れ】
■趣旨説明(5分)
■グループワーク「自己紹介・これまで社会運動に対して抵抗を感じたことはあるか」(20分)
■グループワーク内容共有(10分)
■第一部「なぜ『わがまま』を言いにくいのか?」(35分)
・本の内容紹介、論点提示
・グループワーク
■第二部「どうすれば『わがまま』が言えるようになるか?」(35分)
■まとめ(15分)
【話題提供者】
伊藤真琴(お茶の水女子大学)
浜田未貴(社会人)
別木萌果(岡山大学大学院修士課程)
古野香織(東京学芸大学大学院修士課程)
【日時】7月11日(土)10:00~12:00
※9:50より接続確認を行います。それまでにご入室をお願いいたします。
※申し込み頂いた方には、前日までにzoom URLをお送りいたします。
【定員】30人
【参加費】一律無料
【お申込み】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScsZoiVqGjvpKSpQ4YMeuMUz5rs7P06vs1p_aTb0psMfcgH-A/viewform
※申し込み締め切りは7月10日の23:59までです。
※本企画の報告書をイベント後にJ-CEFホームページに掲載する予定です。
(報告書に企画様子のスクリーンショットの掲載も検討中です)。
掲載に関して配慮を希望される方がいましたら、その旨を申し込みフォームの中でご記入ください。
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