【参加者募集】シティズンシップ教育ミーティング2021 シリーズ 第一弾企画『改めて「コロナ禍とシティズンシップ教育」を考える』

[2021/3/3]

 今年の「シティズンシップ教育ミーティング2021」は「○○月間」のように3月・4月に複数の企画を集中的に開催する形でお届けいたします。
 その第一弾には「コロナ禍とシティズンシップ教育」を改めて掲げて3月13日(土)に以下の通り,開催いたします。
 多くの方々のご参加をお待ちしております!

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 新型コロナウィルス感染症をめぐるニュースが今なお連日報じられていますが,コロナ時代を生きるということも日常化していっています。昨年の「混沌」とした状況のさなかではなく,何かしらの「構え/考え」ができたタイミングだからこそ,語れることが出てきているのではないでしょうか。

 そこで,今回のセミナーでは,この間に公刊されました
 『ポスト・コロナショックの学校で教師が考えておきたいこと』(東洋館出版社,2020年)
   http://www.toyokan.co.jp/book/03/b511239.html
 『感染症を学校でどう教えるか』(明石書店,2020年)
   https://www.akashi.co.jp/book/b555227.html
 『ポスト・コロナの学校教育』(溪水社,2020年)
  http://www.keisui.co.jp/cgi/isbn.php?isbn=ISBN978-4-86327-528-7
 の執筆に加わられた三名の方々を登壇者としてお招きして,シティズンシップ教育の観点から「いま」何を考えておられるのかを伺います。

 コロナ禍によって厳しい生活のただ中におられる方々のことも覚えつつ,いま,そして,これから,私たちが学びの場を通じてどのような動きを創り出すべきか。そうしたこともまた共に考えていければと思っています。

【日時】2021年3月13日(土)10時〜12時(開場:9時45分)
【形式】Zoomで開催します。参加申し込みされた方には後日リンクをお送りします。

【当日の内容】
 1)オープニング

 2)話題提供(報告タイトルは仮題)

  ○黒崎洋介さん(神奈川県立瀬谷西高等学校)   
  「コロナショックを受けて教員は何を考えるべきか?」

○ 杉浦真理さん・藤川瞭さん(立命館宇治中学・高等学校)
  「感染症を学校でどう教えるか?」

  ○川口広美さん(広島大学)
   「ポスト・コロナの学校教育のビジョンと課題とは?」

 3)全体ディスカッション
   コーディネーター:川中大輔(龍谷大学/シチズンシップ共育企画)

 4)クロージング

【定員】30名程度
【参加費】一律無料

【申し込み】
 以下のGoogleフォームよりお申込みください。
 https://forms.gle/wsgbCNAMvmB5CYok8
 ※申し込み締め切りは3月12日(金)18時までです。

【主催】日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)