J-CEFの会員に向けて、年に4回ニュースレターを発行します。
日本各地の先導的なシティズンシップ教育の実践事例紹介、
書籍紹介、シティズンシップ教育に深く切り込む特集記事などを盛り込みます。
(A4版、全12ページ)
バックナンバー目次 PDF→j-cef news contents
2021年に『J-CEF NEWS』は20号の節目を迎えることとなりました。この節目にあたって,当会がどのようなメディアを制作し,会内外に発信していくのかを検討することとなり,その結果,第20号をもって本誌は終刊することを決定いたしました。この間,ご執筆いただいた皆様方とご愛読いただいた皆様方にこの場をお借りして深くお礼申しあげます。ありがとうございました。終刊にあたりまして,第1号から第20号までのバックナンバーの目次を以下に掲載いたします。
当会は設立から8年目を迎えようとしておりますが,この間も情報発信の手段や手法は大きく変わり続けています。この度のコロナ禍がもたらした試練の中で,その変化は大きく加速したことは改めて言うまでもないことです。こうした環境変化に即しつつ,当会は今後もシティズンシップ教育の実践/研究が境界線を越えて交差/結合していく場を設けてまいります。引き続き,どうぞよろしくお願いいたします。
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『J-CEF NEWS』バックナンバー目次
*肩書きは掲載時のもの
【第1号・概要】
○判型・ページ数:A4版10ページ
○掲載記事
・リレーエッセイ
「市民の歴史」を編む
/川中大輔(シチズンシップ共育企画代表)
・実践事例紹介
兵庫県立兵庫高等学校「創造基礎」の取り組み〜授業の枠を越え、地域で活動する生徒たち〜
/大前吉史(兵庫県立兵庫高等学校教諭)
・書評/水山光春(京都教育大学教育学部教授)
『社会を変えるには』小熊英二著
・特集「シティズンシップ教育を進める上で何を大切にするべきか?」
「無知な市民」の可能性
/小玉重夫(東京大学大学院教育学研究科教授)
シティズンシップ教育を進める上で何を大切にするべきか?
/若槻健(関西大学文学部准教授)
・活動報告
【第2号・概要】
○判型・ページ数:A4版12ページ
○掲載記事
・リレーエッセイ
点を打つこと、繋ぐこと
/黒崎洋介(神奈川県立湘南台高等学校教諭)
・実践事例紹介
「まちつくクラブin湘南」の取り組み〜学校を越えて、ともにまちをつくる高校生の活動〜
/名城可奈子(湘南まちいくプロジェクト)
:編集長の目/水山光春(京都教育大学教育学部教授)
・書評/長沼豊(学習院大学文学部教育学科教授)
『シティズンシップの教育思想』小玉重夫著
『シチズン・リテラシー—社会をよりよくするために私たちにできること』鈴木崇弘ほか編著
・特集「シティズンシップ教育を進める上で何を大切にするべきか?」
社会の構造的な問題への意識付けと、組織的行動の必要性
/伊藤章(NPO法人国際学生ボランティア協会理事)
何のための<シティズンシップ教育>?―シティズンシップと社会デザイン
/中村陽一(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授)
【第3号・概要】
○判型・ページ数:A4版12ページ
◯掲載記事
・リレーエッセイ
「私」と「社会」の関係性を紡ぐ
/木村充(東京大学大学院学際情報学府博士課程,一般社団法人広島国際青少年協会少年事業副委員長)
・実践事例紹介
未来の有権者が生の政治を身近に感じる「未成年“模擬”選挙」〜日本における取り組みの意義と課題〜
/林大介(模擬選挙推進ネットワーク事務局長,東洋大学社会学部助教)
:編集長の目/水山光春(京都教育大学教育学部教授)
・書評/西川正(NPO法人ハンズオン!埼玉常務理事)
『道はみんなのもの』クルーサ著,モニカ・ドペルト絵
『「遊ぶ」が勝ち—『ホモ・ルーデンス』で、君も跳べ!』為末大著
・特集「シティズンシップ教育を進める上で何を大切にするべきか?」
シティズンシップ教育の実践者へ伝えたい、政治に触れる“場”作りと必要な要素
/原田謙介(NPO法人YouthCreate代表理事)
学校教育におけるシティズンシップ教育がめざすもの
/水山光春(京都教育大学教育学部教授)
【第4号・概要】
○判型・ページ数:A4版12ページ
◯掲載記事
・リレーエッセイ
わたしのシティズンシップ教育体験
/神野有希(一般社団法人コアプラス)
・実践事例紹介
自治を拓く無作為抽出による市民討議会〜市民参加を通じての社会教育の意義と展望〜
/吉田純夫(NPO法人市民討議会推進ネットワーク代表理事,NPO法人みたか市民協働ネットワーク理事)
:編集長の目/水山光春(京都教育大学教育学部教授)
・書評/古賀桃子(NPO法人ふくおかNPOセンター代表)
『福祉国家へのアプローチ』大塚桂著
『井上ひさしの子どもにつたえる日本国憲法』井上ひさし著 いわさきちひろ挿絵
・特集「シティズンシップ教育を進める上で何を大切にするべきか?」
誰もが参加できる民主主義社会をめざすには
/北山夕華(ブスケルド・ヴェストフォールド大学客員研究員)
学校内外においてシティズンシップを養う重層的な網の目作りを!
/若林勇太(公益財団法人さっぽろ女性青少年活動協会札幌市若者支援総合センター指導員)
【第5号・概要】
○判型・ページ数:A4版16ページ
◯掲載記事
・リレーエッセイ
集合は、議員面会所で
/宮崎一徳(参議院事務局)
・実践事例紹介
地域と協働する学校による地域をつくる教育
/岩本悠(島根県隠岐島前高等学校高校魅力化コーディネーター)
:編集長の目/水山光春(京都教育大学教育学部教授)
・書評/古田雄一(筑波大学大学院博士後期課程)
『民主主義を学習する—教育・生涯学習・シティズンシップ』ガート・ビースタ著
『地域を変える高校生たち—市民とのフォーラムからボランティア、まちづくりへ』宮下与兵衛編, 宮下与兵衛・栗又衛・波岡知朗著
・特集「シティズンシップ教育を進める上で何を大切にするべきか?」
「見知らぬ者たち」へのエンパシー
/阿部潔(関西学院大学社会学部教授)
・セミナーリポート
J-CEFクロストークvol.3「若者のボランティア活動と政治参画の関連を考える」
/西尾雄志(日本財団学生ボランティアセンターセンター長,早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター客員准教授),福島宏希(United Youth代表),伊藤章(NPO法人国際学生ボランティア協会理事)
【第6号・概要】
○判型・ページ数:A4版12ページ
○掲載記事
・リレーエッセイ
Lさんへ 〜阪神・淡路大震災から20年の年に
/実吉威(認定NPO法人市民活動センター神戸,公益財団法人ひょうごコミュニティ財団)
・実践事例紹介
市政に関わる手応えを感じ、育つ取り組み
/芝原浩美(NPO法人ユースビジョン事務局長)
:編集長の目/水山光春(京都教育大学教育学部教授)
・書評/湯浅雄偉(NPO法人コミュニティワーク研究実践センター月形事業所職員)
『支援のフィールドワーク-開発と福祉の現場から-』小國和子、亀井伸孝、飯嶋秀治編著
『自閉症連続体の時代』立岩真也著
・特集「シティズンシップ教育を進める上で何を大切にするべきか?」
○○教育を超えて、教育のベースにシティズンシップの育成を〜「ESDの10年」とユネスコ世界会議の成果から〜
/村上千里(認定NPO法人 持続可能な開発のための教育の10年推進会議理事・事務局長)
デモクラシー概念の変容とシティズンシップ教育
/笹井宏益(国立教育政策研究所生涯学習政策研究部部長)
【第7号・概要】
○判型・ページ数:A4版16ページ
◯掲載記事
・リレーエッセイ
「私」と「社会」の関係性を紡ぐ
/土肥潤也(NPO法人Rights理事,YEC(若者エンパワメント委員会))
・実践事例紹介
模擬請願を通して、地域の願いを届けるトレーニング
/杉浦真理(立命館宇治高等学校教諭)
:編集長の目/水山光春(京都教育大学教育学部教授)
・書評/村松灯さん(東京大学大学院教育学研究科博士課程,日本学術振興会特別研究員DC)
『教育システムと社会−その理論的検討』広田照幸・宮寺晃夫編
『責任と判断』ハンナ・アレント著,ジェローム・コーン編
・特集「シティズンシップ教育を進める上で何を大切にするべきか?」
シティズンシップを育むリフレクションを考える
/市川亨子(明治学院大学ボランティアセンターコーディネーター)
生徒会活動が切り拓くシティズンシップ教育の新たな可能性〜生徒会活動支援協会の挑戦〜
/西野偉彦(一般社団法人生徒会活動支援協会代表理事)
【第8号・概要】
○判型・ページ数:A4版12ページ
◯掲載記事
・リレーエッセイ
18歳選挙権実現。次の一手をどうするか
/森野宇宙(中央大学)
・実践事例紹介
若者が社会への影響力を高める実践〜スウェーデンの高校の学生自治会の取り組み〜
/両角達平(ストックホルム大学国際比較教育学修士課程)
:編集長の目/水山光春(京都教育大学教育学部教授)
・書評/辻智子(北海道大学教育学研究院教育社会発展論分野准教授)
『「育休世代」のジレンマ -女性活用はなぜ失敗するのか?-』中野円佳著
『水俣から福嶋へ-公害の経験を共有する-』山田真著
・特集「シティズンシップ教育を進める上で何を大切にするべきか?」
学校づくりへの参加からはじまるシティズンシップ教育〜三者協議会の取り組み〜
/上田秀麿(早稲田大学教育学部)
当事者の地域参加と新たな公共圏域の再編成
/向井健(松本大学総合経営学部専任講師)
【第9号・概要】
○判型・ページ数:A4版16ページ
○掲載記事
・リレーエッセイ
市民になることから始める
/東大地(学生団体ivote関西)
・実践事例紹介
静岡市人材養成塾の取り組み
/松下光恵(NPO法人男女共同参画フォーラムしずおか代表理事)
:編集長の目/水山光春(京都教育大学教育学部教授)
・書評/佐藤正則(めいと日本語学院)
『相互文化的能力を育む外国語教育』マイケル・バイラム 著
『「ことばの市民」になる』細川英雄 著
・特集「シティズンシップ教育を進める上で何を大切にするべきか?」
日本、海外、学校教育、地域におけるグローバルシティズンシップ教育
/山根和代(立命館大学国際関係学部准教授)
「多文化共生」にむけて,主権者教育が問われていること
/野崎志帆(甲南女子大学文学部准教授)
【第10号・概要】
○判型・ページ数:A4版12ページ
◯発行部数:300部
◯掲載記事
・リレーエッセイ
教育者こそ現場に足を運んでほしい!
/東末真紀(神戸大学学生ボランティア支援室)
・実践事例紹介
社会と自分をつなぐ授業〜中学校における『グローバルシティズンシップ科』の取り組みから〜
/松倉紗野香(埼玉県上尾市立東中学校教諭)
:編集長の目/水山光春(京都教育大学教育学部教授)
・書評/山口洋典(立命館大学共通教育推進機構准教授)
『質問』田中未知著
『たった一つを変えるだけ』 ダン・ロスティン、ルース・サンタナ著
・特集「シティズンシップ教育を進める上で何を大切にするべきか?」
良き市民としての自己実現に向けたシチズンシップ教育の取り組み
/川口英一(前神奈川県立湘南台高等学校校長, 学校法人鶴嶺学園理事)
【第11号・概要】
○判型・ページ数:A4版12ページ
◯掲載記事
・リレーエッセイ
地元の活性化を目指して
/岩田祥喜郎(玉野商業高等学校)
・実践事例紹介
市民性の育成をめざすアクティブ・ラーニング型道徳授業の提案〜豊かな「対話」と「活動」で深める道徳性〜
/中義則(花園大学教授)
:編集長の目/水山光春(京都教育大学教育学部教授)
・特集「『18歳選挙権』初の参院選をふりかえる」
外部との連携とともに爆発的に広がった主権者教育と今後の課題
/原田謙介(NPO法人YouthCreate代表理事)
主権者教育の成果と課題〜「政治的中立性」を取り巻く現状
/林大介(東洋大学社会学部助教, 模擬選挙推進ネットワーク事務局長)
:J-CEFスタディ・スタヂオKOBE vol.14「選挙戦を終えて考える、主権者教育の成果と課題とは?」で交わされた意見
【第12号・概要】
○判型・ページ数:A4版12ページ
○掲載記事
・リレーエッセイ
シチズンシップとは自らが社会を作っていいルンだという自覚と疑いを持ち、必要であったらかえていく。そのために行動する。
/田中光(桜美林大学牧田ゼミ選挙プロジェクト)
・実践事例紹介
こども・若者とよのなか(社会)をつなぎ、シティズンシップ(主権者意識)を育む活動を通して
/超智大貴(NPO法人NEXT CONEXION代表理事)
:編集長の目/水山光春(京都教育大学教育学部教授)
・新連載「ヨーロッパの動きから考える」
分断社会におけるシティズンシップとは
/両角達平
・特集「シティズンシップ教育を進める上で何を大切にするべきか?」
「社会的包摂」の視点を持って多様な価値観に触れる場づくりを
/齋藤実央(教育ファシリテーター)
労働者から市民へ〜教員・大人の自由時間のための社会像の教育を〜
/片田孫朝日(灘中学校・高等学校教諭)
【第13号・概要】
○判型・ページ数:A4版12ページ
◯掲載記事
・リレーエッセイ
シティズンシップと生徒会活動
/小原淳一(大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程)
・実践事例紹介
楽しく!面白く!〜シティズンシップ教育定着へ向けた「ど・あっぷ!」の活動〜
/馬場政彰(NPO法人ど・あっぷ!代表理事)
:編集長の目/水山光春(京都教育大学教育学部教授)
・特集「シティズンシップ教育を進める上で何を大切にするべきか?」
道徳教育は「市民」の育成にいかに寄与できるか
/荒木寿友(立命館大学大学院教職研究科准教授)
・推薦図書「学生・院生に薦める5冊」
/古田雄一(大阪国際大学短期大学部専任講師)
/斉藤仁一郎(東海大学課程資格教育センター助教)
・連載「ヨーロッパの動きから考える」
スウェーデン若者協議会に学ぶ、若者が社会に影響を与える方法
/両角達平
【第14号・概要】
○判型・ページ数:A4版12ページ
○掲載記事
・リレーエッセイ
「ポスト・模擬選挙」へ〜主権者教育=模擬選挙でいいの?〜
/古野香織(中央大学法学部)
・実践事例紹介
子ども達とともに立ち上げた「サギとの共生研究所」〜「落とし所のない問題」に向き合った半年間〜
/三浦一郎(姫路市立手柄小学校教諭)
:編集長の目/水山光春(京都教育大学教育学部教授)
・特集「シティズンシップ教育を進める上で何を大切にするべきか?」
評価からみたシティズンシップ教育
/河原洸亮(広島大学大学院教育学研究科博士課程後期)
・連載「ヨーロッパの動きから考える」
スウェーデンの学習サークルにみるシティズンシップ教育
/両角達平(NPO法人Rights理事)
・推薦図書「教員に薦める5冊」
/黒崎洋介(神奈川県立瀬谷西高等学校教諭)
/杉浦真理(立命館宇治中学・高等学校教諭)
・書評:『子どものための主権者教育』中義則編著
/古田雄一(大阪国際大学短期大学部専任講師)
【第15号・概要】
○判型・ページ数:A4版12ページ
◯掲載記事
・リレーエッセイ
政治教育における敵対性を再考する
/浜田未貴(東京大学大学院教育学研究科修士課程)
・実践事例紹介
公害に向き合った市民の経験から学ぶ〜あおぞら財団の教材開発の試み〜
/栗本知子(公益財団法人公害地域再生センター)
:編集長の目/水山光春(京都教育大学教育学部教授)
・特集「シティズンシップ教育を進める上で何を大切にするべきか?」
「日本人の日本人による日本人のためのシティズンシップ教育」を超えて
/松田ヒロ子(神戸学院大学現代社会学部准教授)
シティズンシップ教育を進める上で何を大切にするべきか?
/橋崎頼子(奈良教育大学教育学部准教授)
・連載「ヨーロッパの動きから考える」
スウェーデンに学ぶ「若い政治」の作り方
/両角達平(NPO法人Rights理事)
・推薦図書「NPOスタッフに薦める5冊」
/原田謙介(NPO法人YouthCreate代表理事)
【第16号・概要】
○判型・ページ数:A4版12ページ
◯掲載記事
・リレーエッセイ
嫌われる政治への関心を高めるにはどうするか
/沼尾優希(京都大学大学院公共政策大学院,京都大学主権者教育研究会)
・特集「シティズンシップ教育を進める上で何を大切にするべきか?」
「わたしたち」とは誰かを問い直す視点
/菊池かおり(筑波大学人間系助教)
フランスのシティズンシップ教育
/大津尚志(武庫川女子大学学校教育センター講師)
人権の視点をくりこんだ市民教育を!
/藤原孝章(同志社女子大学現代社会学部特任教授)
・連載「ヨーロッパの動きから考える」
スウェーデンの模擬選挙「学校選挙」が教える民主主義とは?−事務局直撃インタビュー①−
/両角達平(文教大学生活科学研究所研究員)
【第17号・概要】
○判型・ページ数:A4版12ページ
○掲載記事
・リレーエッセイ
地球温暖化とシティズンシップ
/角野綾子(NPO法人JAE教育コーディネーター)
・実践事例紹介
討論形式の授業の可能性-テキスト批評をベースにして-
/橋本渉(東京大学教育学部附属中等教育学校教諭)
:編集長の目/水山光春(青山学院大学教育人間科学部特任教授)
・特集「シティズンシップ教育を進める上で何を大切にするべきか?」
ソーシャルイノベーションにつながるシティズンシップ教育とは?
/佐野淳也(同志社大学政策学部准教授)
児童・生徒が学校づくりに参加する学校-ドイツの生徒参加を手がかりに考える、日本の学校が目ざすべきビジョン-
/柳澤良明(香川大学教育学部教授)
・連載「ヨーロッパの動きから考える」
スウェーデンの模擬選挙「学校選挙」が教える民主主義とは?−事務局直撃インタビューその②−
/両角達平(文教大学生活科学研究所研究員)
・推薦図書「教員に薦める5冊」
/西野偉彦(松下政経塾研修局主任,慶應義塾大学SFC研究所上席所員)
【第18号・概要】
○判型・ページ数:A4版12ページ
◯掲載記事
・リレーエッセイ
参画への関心を摘まない環境を学校から
/栗本拓幸(慶應義塾大学総合政策学部,一般社団法人生徒会活動支援協会)
・実践事例紹介
新科目『公共』を見据えた主権者教育の授業実践
/大畑方人(都立高島高等学校教諭)
:編集長の目/水山光春(青山学院大学教育人間科学部特任教授)
那覇市繁多川公民館を市民の場とするために
/南信乃介(特定非営利活動法人1万人井戸端会議代表理事,那覇市繁多川公民館館長)
:編集長の目/水山光春(青山学院大学教育人間科学部特任教授)
・連載「ヨーロッパの動きから考える」
スウェーデンの学校教育が考える「シティズンシップ」とは?
/両角達平(文教大学生活科学研究所研究員)
・推薦図書「NPOスタッフに薦める5冊」
/土肥潤也(NPO法人わかもののまち代表理事)
【第19号・概要】
○判型・ページ数:A4版12ページ
◯掲載記事
・リレーエッセイ
「子どもの声」から生まれる学び
/久保園梓(筑波大学大学院)
・実践事例紹介
高等教育におけるシティズンシップ教育の可能性−東海大学パブリック・アチーブメント型教育の取り組みから−
/堀本麻由子(東洋大学文学部教育学科准教授)
:編集長の目/水山光春(京都橘大学国際英語学部教授)
・セミナーレポート「J-CEF TOKYOスタディ・スタヂオ」
【第20号・概要】
○判型・ページ数:A4版20ページ
◯掲載記事
・リレーエッセイ
想いを声に、行動に。
/山本大貴(都立西高等学校,Climate Live Japan共同代表)
・実践事例紹介
今の課題に向き合い、未来をよりよく生きる力を育てる−「マイタウンミーティング〜みんなが幸せにくらせるまちをつくろう〜」そして、「バリアフリープロジェクト〜わたしたちがつくる未来〜」
/中井貴彦(高槻市立富田小学校教諭)
・特集「シティズンシップ教育を進める上で何を大切にするべきか?」
シティズンシップ教育を促進させるのに何が重要となるべきか?
/イアン・デービス(英国ヨーク大学教育学科教授)
(訳)水山光春(京都橘大学国際英語学部教授)
・座談会「日本におけるシティズンシップ教育の次のチャレンジは何か?−J-CEF設立から7年間の変化を手がかりに−」
/唐木清志(筑波大学人間系教授)
川口広美(広島大学大学院人間社会科学研究科准教授)
小玉重夫(東京大学大学院教育学研究科教授)
土肥潤也(NPO法人わかもののまち代表理事)
古野香織(東京学芸大学大学院)
古田雄一(大阪国際大学短期大学部准教授)
水山光春(京都橘大学国際英語学部教授)
川中大輔(龍谷大学社会学部講師,シチズンシップ共育企画代表)
・会員の新刊紹介
・終刊のあいさつ
・『J-CEF NEWS』バックナンバー目次