事業内容

【参加者募集】J-CEFスタディ・スタヂオonline vol.36『民主的社会をつくるシティズンシップ教育』出版記念連続企画 第2弾

2026.01.31

●テーマ
『民主的社会をつくるシティズンシップ教育』出版記念連続企画 第2弾
 ~「実践編2(海外編)」の執筆者によるオンライン座談会~

●趣旨
 2025年夏に刊行された『民主的社会をつくるシティズンシップ教育』は、「これまで」のシティズンシップ教育を丁寧に整理しながら、その多様な広がりと課題を踏まえ、「これから、何をどう考えていくのか」という問いに、28名の執筆者がそれぞれの立場から応答した一冊です。

 本セミナーでは、その中でも第2部「実践編(外国)」に焦点を当て、シティズンシップ教育を考えるうえで、あらためて「『外国』の実践を見ることにはどんな意味があるのか」を問い直します。

 「外国」のシティズンシップ教育研究は、これまで日本の制度や実践を相対化する重要な視点として重要視されてきました。一方で、制度・文化・歴史的背景が異なる実践を、どのような前提で選び、どのように読み取り、語るのかという問いは、常に私たちにつきまとってくるアプローチでもあります。

 本書第2部では、(1) 「先進事例」や「理想モデル」として単純に紹介するのではなく、それぞれの国の文脈に根差して検討すること、(2) 西欧中心的な視点に回収されない構成にすることを編集方針としてきました。

 当日は、第2部の執筆者3名が集い、なぜその国・その実践を選んだのか、章を書く中で何に迷い、何を前提としたか、どのような工夫をしたか。そして互いの章を読み合うことで見えてきた視点のズレや意外な共通点を、率直に語り合います。

 執筆の“裏側”にある対話を手がかりに、シティズンシップ教育の外国研究の位置づけを、参加者のみなさんと一緒に考えるセミナーです。

 なお、本イベントは、著書『民主的社会をつくるシティズンシップ教育』を既にお読みの方はもちろん,まだ読んでいない方のご参加も心から歓迎いたします。内容が少し気になったけれどまだ読めていない/購入するか迷っているという皆さまも気軽にご参加いただければ嬉しいです。沢山のご参加をお待ちしています。

 *書籍の情報は以下のリンクから確認できます*
  https://www.nakanishiya.co.jp/book/b10140300.html

●日時:2026年2月20日(金)19:30-21:00(開室:19時20分)

●開催形態:Zoom(参加申込された方には後日、接続URLなどの情報をメールでご連絡します)

●登壇者:
 川口広美さん(第7章「イングランド:シティズンシップ教育の実験地」執筆者,編者)
 原田亜紀子さん(第10章「デンマーク:生涯にわたる民主主義の実践」執筆者)
 陳 思聡さん(第12章「中国:非民主的国家における民主主義教育」執筆者)
 <司会・運営> 川口広美さん,川中大輔(序章執筆者,編者)

●プログラム:
 1. オープニング(登壇者紹介、趣旨説明)

 2. 登壇者による説明と座談会
    ・なぜその国の実践を研究対象としたのか(目的か手段か)
    ・自分と当該国との関係性・スタンス
    ・どのような視点で分析したか、日本のシティズンシップ教育実践との距離感
    ・互いの章を読んで気づいた前提の違い、外国研究がもつ意味 など

 3. 参加者同士の対話と全体フリーディスカッション 

 4. クロージング

■対象:シティズンシップ教育や本企画に関心のある方であれば,
   どなたでも参加を歓迎いたします。

■参加費:無料

■参加申込:
 2026年2月19日(木)までに、以下参加申込みページからお申し込みください。
 https://forms.gle/gvKKnEd37sKydckJA

■主催:日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)

<個人情報の取扱い>
記載の個人情報は本セミナーの実施および今後の催事実施において、日本シティズンシップ教育フォーラムが利用します。個人情報は目的の範囲内で利用するとともに適切な方法で管理し、法令上の特段の事情がな

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