参加者募集

【参加者募集】J-CEF スタディ・スタヂオ Online(11月・12月連続企画)

2023.07.30

今回のスタディ・スタヂオでは、日本の「公害教育史」の視点から、SDGsを照射する・問い直すことを狙いとします。 今や聞き馴染みを感じつつある「SDGs(持続可能な開発目標)」という言葉。現在、この言葉をキャッチフレーズにして、政府や企業にも強力なバックアップを得ながら、様々な環境対策が急激に進められているようにも見えます。 しかしながら、社会的な承認を得たかのようにして語られるSDGsのキーワードの裏で、ともすると、その目標自体を吟味するのが市民一人ひとりであることが忘れられている瞬間はないでしょうか。また、政府や企業などによって推進される環境対策によって「押しつぶされている声」が存在しないかを立ち止まって考える必要はないでしょうか。SDGsの「分かりやすさ」は、これまでの日本の環境教育を守り支えてきた人々から見た時、どのように評価されうるのでしょうか。 そこで、今回のスタディ・スタヂオでは、日本の「公害教育史」の視点から、SDGsを照射する・問い直すことを狙いとします。話題提供者としては、古里貴士さん(東海大学)をお招きします。地域の良好な環境を取り戻そうとして、生存権や環境権を獲得するために闘った人々が描かれる公害教育史を直視した時、現代の環境問題解決への動きをどのように捉え直すことができるでしょうか。今回はこの問題と向き合います。 今回のスタディ・スタヂオは、第1回・第2回と2日間に分けて実施します。第1回目では公害教育史について詳しく学び、第2回目ではSDGsについて参加者同士で吟味する予定です。歴史に視点を据えながら、現在の社会問題を考える試みについてご興味のある方は、ぜひ参加をご検討ください。

  • テーマ

    「SDGsを公害教育史から照射する」

  • 話題提供者

    古里貴士(東海大学教職資格センター)
    略歴:長崎県生まれ。専門は社会教育論、特に高度成長期の公害教育史に関心をもつ。長崎大学環境科学部卒業後、名古屋大学大学院教育発達科学研究科に入学し、それから本格的に教育学の世界に入る。最近の著書には、『民主主義教育のフロンティア』(共著)、『民主主義の育てかたー現代の理論としての戦後教育学ー』(共著)、『公害スタディーズ』(共著)などがある。

  • 形式

    zoomで開催いたします。参加申し込みをされた方にはリンクをお送りします。

  • 日時・内容

    ※第1回と第2回は連続企画です。できる限り両方に参加してください。

    第1回 11月21日(日) 10時~11時半
    レクチャー編(公害教育史を中心に)
    (当日の流れ)
    1.趣旨説明 斉藤(司会)
    2.公害教育史についての話題提供 古里さん(東海大学)
    3.参加者との感想共有(グループにて)
    4.次回に向けての説明

    第2回 12月5日(日) 10時~11時半
    対話編(SDGsを中心に)
    (当日の流れ)
    1.初回に扱った視点の復習
    2.SDGsと現代の諸課題について 古里さん(東海大学)
    3.対話(グループにて)
    4.対話(全体共有)
    5.クロージング 斉藤(司会)

    ※以下の【第1回の参加者の皆様へのお願い】【第2回の参加者の皆様へのお願い】をご一読ください。

  • (重要)第1回参加者のみなさまへのお願い

    当日の議論を理解を深めるために、事前に学習をしてきていただきたいと思っております。
    〇必ず予習していただきたい内容
     NHK証言アーカイブス 西岡あきお 沼津工業高校 https://www2.nhk.or.jp/archives/shogenarchives/postwar/shogen/movie.cgi?das_id=D0001810355_00000
    〇任意で予習していただきたい内容(以下の文献が無料で公開されております)
    公害資料館ネットワーク共通パネル
     https://kougai.info/news/408
    [公害入門]公害とは何か?日本公害史の教訓:宮本 憲一 https://kougaishiryoukan.stores.jp/items/605d9ac31e746b6f80f893a7
    市民の力でSDGsを活用する~ハードコア編(2018年 基調講演記録)今田 克司  https://kougaishiryoukan.stores.jp/items/605d9320d263f05a1af063b8

    *お手元に「J-CEF NEWS」Vol.15がございましたら,実践事例報告として栗本知子さんに寄稿いただいた「公害に向き合った市民の経験から学ぶ~あおぞら財団の教材開発の試み~」もあわせてご覧ください。

    ※なお、第1回の動画を録画し、第二回参加者に情報共有のため限定公開します。ご理解ください。

  • (重要)第2回参加者のみなさまへのお願い

    第2回に参加される方の中で、第1回に参加できなかった方は、事前に第1回の動画(録画版)を視聴したうえでご参加いただきます。該当の方には個別にご連絡いたします。

  • 定員

    30名程度

  • 参加費

    一律無料

  • 申し込み

    以下のGoogleフォームよりお申込みください。
    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeqtQp-FvxLmOhugZs7S2hx43q66mumrWZh28vkdvMBefzKUg/viewform
    ※申し込み締め切り11月20日(土)18時まで

  • 主催

    日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)

  • 問合せ先

    otagiri0626☆gmail.com
    ※問い合わせの際は☆を@に変更してください。

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