【参加者募集】J-CEF スタディ・スタヂオ online Vol.18
今回は、子どもの遊びを通した、「シティズンシップ」の可能性について検討をします。本企画では、主に二点にねらいを置いています。
一点目は、「遊び」の持つ価値とシティズンシップや権利を繋げて捉えることです。今回扱うプレーパークの実践では、「子どものやってみたいと思う遊びを自由にできる場」を作ることに懸命に取り組んでおられます。そして、子どもが遊ぶことと、その背後に関係する「子どもの権利を保障すること」とのつながりについて、今回の企画では意識していきます。
二点目は、「遊びの場」が、子ども以外のあらゆる人にとっての「シティズンシップ」や市民活動に繋がる可能性に注目します。その際に、子育ては親だけが行うものではなく、市民1人ひとりが主体者であること、という子育てと市民のあり方から学んでいきます。
そのような企画の問題意識から、今回のゲストには、世田谷区にある乳幼児中心のプレーパーク「のざわテットーひろば」でプレーリーダーとしてご勤務されている、石原遼さんをお招きし、お話しを伺います。子どもの遊びの場が、子どもはもちろんのこと、まち全体の人々のシティズンシップを育て行使することに繋がるビジョンの先に、何が見えるのか。その可能性について探求していきたいと思います。
子どもの遊びはもちろんのことと、住民によるまちづくりなどに興味がある方もぜひご参加ください。多くの参加者の皆さまをお待ちしております。
●テーマ
シティズンシップにつながる遊びの場ープレーパークの実践をもとにー
●タイムテーブル
9:50 接続確認
10:00 趣旨説明
10:05 参加者自己紹介(参加の背景の共有)
10:15 話題提供
11:00 石原さんの問題提起を踏まえたグループでのディスカッション
11:20 まとめ・クロージング●日時
2022年12月4日(日)10時~11時半
(接続確認のため9時50分に接続ください)●開催形態
オンライン・ミーティング・アプリZoom(参加申込された方には後日,接続URLなどの情報をメールでご連絡いたします)
●参加費
無料
●申込フォーム
●主催
日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)