【参加者募集】J-CEFスタディ・スタヂオonline Vol.20
高校社会系教師のうち約8割が男性だということを皆さんはご存知ですか。なぜ社会系教師の多くが男性なのでしょうか。男性の方が社会科が好きだから?社会科の先生は男性がなるものという風潮があるから?このような仮説のもとで,中学生約300名を対象にして「社会科ジェンダー調査」を行いました。
今回は,その調査結果を報告するとともに,フロアの皆さんと広くディスカッションを行います。男子生徒と女子生徒で社会科の捉えにどのような違いがあるのか,男性/女性社会科教師を中学生はどのように捉えているのか,データと皆さんの経験談に基づいて,社会科とジェンダーの関係性について考えましょう。
●テーマ
「子ども・教師のジェンダーと社会科はどのように関係している?―中学生調査の結果・参加者の体験をもとに考えよう―」
●ぜひ参加してほしい人
・社会科が好きだった人・社会科が好きでなかった人・社会科の先生(校種は問いません)・社会科の先生になりたい学生・社会科教育,シティズンシップ教育に関心のある人・教育とジェンダーとの関係に関心のある人●タイムテーブル
14:50 接続確認15:00 趣旨説明15:05 参加者自己紹介・アイスブレイク「社会科は好き?嫌い?」15:20 話題提供者からの報告 (1)「女子/男子は社会科嫌い?」15:35 グループディスカッション (1)「女子/男子は社会科嫌い?」15:50 グループで話したことを全体共有15:55 話題提供者からの報告 (2)「女性/男性社会科教師ってどんなイメージ?」16:05 グループディスカッション (2)「女性/男性社会科教師ってどんなイメージ?」16:20 グループで話したことを全体共有16:25 クロージング「ジェンダーと社会科は関係があるの?」●話題提供者
子どもの社会科学習意識とジェンダー研究会・別木萌果(東京都立小川高等学校)・吉田純太郎(広島大学大学院・院生)●日時
2月11日(土・祝)15時~16時半
●開催形態
Zoom(参加申し込みされた方には後日、接続URLなどの情報をメールでご連絡します)
●参加費
無料
●申し込みフォーム
●主催
日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)
●共催
全国社会科教育学会※本イベントは,全国社会科教育学会研究推進プロジェクトの一環として開催いたします。