「シティズンシップ教育研究大会2023」発表者・参加者募集

[2023/7/17]

◎参加申込みはこちら

 日本シティズンシップ教育フォーラムでは「研究」に力点を置いた交流と研究発展に向けた場として、「シティズンシップ教育研究大会2023」を10月1日(日)に開催いたします。「シティズンシップ教育研究大会」は、「シティズンシップ教育」をキーワードに、多様なディシプリンの垣根を越えた知見交流を通じて、これまでの自らの研究のあり方を振り返り、今後のシティズンシップ教育研究のありようを共に考えるプラットフォームとして、2019年度から開催してまいりました。これまでの研究大会では、政治学・社会学・教育学・心理学・哲学など多様なバックグランドの研究者はもちろんのこと、実践者、大学院生、学部生などの参加もありました。

 今年度も、多様な研究者、学生のみなさんを繋ぐ場となればと考えています。また、今年度も昨年度に引き続き、オンライン開催となっています。昨年同様にオンラインであることのメリットを生かし、地理的に離れた場所にある方々を繋ぐ契機になればと考えています。自由研究発表の発表者の皆さまには、発表申し込みの際に、自分の研究が該当する「アプローチ」と「キーワード」を選択して頂きます。大会実行委員会としては、これらのアプローチ・キーワードの情報をもとに、発表者同士が研究の多様性を感じながら、同時に共通する問題意識の接点を生み出せるように、分科会を編成していく予定です。

 また、今回のシンポジウムのテーマは、『葛藤』を浮かび上がらせるシティズンシップ教育としました。シティズンシップ教育の実態はその軸足をどこにおくかによって多様であり、時に葛藤を含みうるものです。一方で、葛藤自体が顕在化しない状況もありえます。今回は「葛藤」をキーワードに、シティズンシップ教育が抱えうる課題について皆さんと改めて考えたいと思っています。

 この分野の研究に長く取り組まれてきた方々のみならず、大学院生や学部生の方を含む若手の方や、新たに関心を持たれた方、さらに他分野へのつながりをつくりだしたい方にもぜひ積極的にお越しいただき、今年度もシティズンシップ教育研究をともに切り拓いていくプラットフォームとなれば幸いです。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

1.概要
 ■日時:2023年10月1日(日)10時〜17時30分(任意参加のアフタートークは18時30分まで)
 ■会場:オンライン開催(参加者の方々にzoomミーティングルームのURLを共有します)
 ■対象:シティズンシップ教育研究に関心をもつ方々なら,誰も参加できます。
     若手研究者・院生・学部生の参加を歓迎いたします。
 ■主催:日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)

2.全体スケジュール
 10:00~12:00 シンポジウム「『葛藤』を浮かび上がらせるシティズンシップ教育」
 13:15~15:00 自由研究発表セッション(1)(分科会ごとでの実施)
 15:30~17:15 自由研究発表セッション(2)(分科会ごとでの実施)
 17:30〜18:30 アフタートーク(任意参加)

3.参加費
 ・高校生:無料
  ・学生・院生:500円(発表者:無料)
  ・一般:1,000円 

4.大会企画
 今回の研究大会では、二種類のセッションで企画を構成します。
 (1)シンポジウム
  参加者が一同に会し、共にシティズンシップ教育研究について考えます。
 (2)自由研究発表セッション
  発表者の研究成果について口頭で発表し、参加者と質疑応答やディスカッションを行います。
 *自由研究発表セッションの発表者を募集いたします。

(1)シンポジウム
 ■テーマ:「葛藤」を浮かび上がらせるシティズンシップ教育
 ■趣旨:
   シティズンシップ教育の実態はその軸足をどこにおくかによって多様であり、時に葛藤を含みうるものです。一方で、葛藤自体が顕在化しない状況もありえます。たとえば、多数派の規範が「当たり前」と見なされることで、見えなくなる葛藤もあるでしょう。また、外国にルーツを持つ子どもや、不就学や不登校の子どもなど、その声が必ずしも聞き届けられていない、あるいは理性的な語りの形式では汲み取れない思いを抱える子どもや若者の存在と向き合うとき、シティズンシップ教育にはどのような課題が浮かび上がって来るでしょうか。今回は「葛藤」をキーワードに、シティズンシップ教育について改めて考えたいと思っています。

(2)自由研究発表セッション
 自由研究発表は分科会(1発表につき持ち時間35分(発表時間15分~20分、質疑応答15分~20分)の開催を予定しています。

(3)アフタートークについて
 17時30分~18時30分には任意参加のアフタートークを実施します。アフタートークでは、テーマ別に話題共有できる複数の部屋を用意します。設定する部屋の内容に関しては、後日参加申込者のみなさまからアイデアを募集いたします(任意回答)。その記入状況を考慮に入れて、実行委員が最終決定する予定です。

5.今後の日程
 ・自由研究発表 申込・要旨提出締切  2023年8月31日(木)
 ・第2次案内(プログラム)公開    2023年9月中旬頃
 ・参加申込締切 2023年9月27日(水)

6.参加・発表申込
<参加申込>
 2023年9月27日(水)までに、以下参加申込みページからオンラインでお申し込みください。
<発表申込>
 自由発表セッションでの発表を希望される方は、8月31日(木)までこちらからオンラインでお申し込みください。発表申込者は参加申込みに加えて,発表タイトル(仮のもので構いません)を別途ご報告いただく必要がございます。ご注意ください。
 *申込期間終了後の参加申込みにつきましては,事務局までお問合せください。

 研究大会としての性質に鑑みて、次のような発表を想定しています。
 (1) 研究成果を発表し、フィードバックを得る(通常の学会発表と同様)
 (2) 構想段階や計画段階にある研究に関して発表を行ってブラッシュアップする
 (3) 他の学会等で既に発表したものを再び発表し、異なる観点からのフィードバックを得る
  (卒論のプレ発表/修論のプレ発表、および学会発表未経験者の発表でもよい)

【キーワード:最大3点まで選択可(選択必須)】

1.アート/文化
2.SDGs/ESD
3.エンパワメント
4.教育の効果・評価
5.グローバル・シティズンシップ
6.ことばの教育
7.子ども・若者の参加
8.子ども・若者の実態
9.ジェンダー
10.社会運動
11.社会正義
12.人権
13.人種/民族
14.青少年教育・ユースワーク
15.多様性
16.デジタルシティズンシップ
17.排除と包摂
18.ボランティア/サービスラーニング
19.地域連携/外部連携/NPO
20.思想・哲学
21.教育史(歴史)
22.教育政策
23.教育方法/カリキュラム(教育課程)
24.教科教育
25.特別活動・課外活動
26.教師教育
27.高等教育
28.社会教育・生涯学習
29.政治教育/主権者教育
30.道徳教育
31.福祉教育
32.法教育
33.消費者教育
34.平和教育・紛争問題解決
35.比較教育・国際教育
36.歴史教育
37.その他:

【参考情報:初めて研究発表される方に向けて】
 初めて研究発表される方は、以下の(1)~(4)の視点を踏まえて書くと、発表資料が作成しやすいと思います。必要に応じて、参考にしてください。
(1) あなたが、明らかにしたいことは何ですか?(目的)
(2) なぜ(1)を明らかにしたいと考えるようになったのですか?(背景)
(3) (1)を明らかにするためにはどのような方法(手順)が必要ですか?(方法)
(4)あなたの研究は、先行研究を踏まえると、どのように位置づけることができますか?(研究の意義・位置づけ)

7.自由研究発表セッション要旨提出
 本大会では、各発表の要旨をJ-CEFウェブサイトに事前に公開予定です(紙媒体での配布は予定しておりません。ご了承ください)。つきましては、自由研究発表セッションで発表される方は、以下の要領で要旨の作成および提出をお願いいたします。

 (1)要旨の作成
  ・Wordファイルでの作成をお願いします。
  ・分量は、A4用紙1枚程度とします(最大2枚)。
  ・余白は上下左右25mm、文字数40、行数40でページ設定をお願いします。
  ・タイトル・サブタイトルおよび氏名・所属を冒頭5行に書いていただき、本文は6行目から始めてください。
  ・フォントサイズ等は、以下の通りお願いします。
    1)発表題目(主題・副題ともに) 中央揃え MSゴシック、太字 12pt
    2)発表者名(所属) 右揃え MS明朝 12pt
    3)本文・見出し MS明朝体 12pt
   ※昨年度発表要旨集録をご参照ください。

 (2)要旨の提出
  2023年8月31日(木)までに、info@jcef.jp(担当:川中・川口・古田)までお送りください。

8.「シティズンシップ教育研究大会2023」実行委員(五十音順)
 井上昌善(愛媛大学教育学部准教授)<大会実行委員長>
 川口広美(広島大学大学院人間社会科学研究科准教授)
 川中大輔(龍谷大学社会学部准教授)
 北山夕華(大阪大学大学院人間科学研究科准教授)
 斉藤仁一朗(東海大学ティーチングクオリフィケーションセンター講師)
 陳 思聡(九州大学人間環境研究院准教授)
 橋崎頼子(奈良教育大学教育学部教授)
 古田雄一(筑波大学人間系助教)
 両角達平(日本福祉大学社会福祉学部専任講師)
 若槻健(関西大学文学部教授)

9.「シティズンシップ教育研究大会2023」シンポジウム実行委員(五十音順)
 北山夕華(大阪大学大学院人間科学研究科准教授)<シンポジウム実行委員長>
 橋崎頼子(奈良教育大学教育学部教授)
 陳 思聡(九州大学人間環境研究院准教授)
 若槻 健(関西大学文学部教授)

11.お問合せ先
 日本シティズンシップ教育フォーラム事務局
 E-mail:info■jcef.jp(担当:川中)(■を@に置き換えてください)

【参加者募集】J-CEFスタディ・スタヂオonline Vol.23

[2023/5/24]

「高大接続と主権者教育・シティズンシップ教育~立教大学における7年間の科目実践を題材に」

(J-CEFスタディ・グループ「高大接続・初年次教育研究G」第1回公開研究会)

 学習指導要領の改訂、2022年4月の成年年齢の18歳への引き下げにみられるように、日本国内における主権者教育の論点としての重要性が更に高まっています。この一環として、主権者教育推進会議(文部科学省)による「今後の主権者教育の推進に向けて(中間報告)」(2020年11月)では、「大学段階における主権者教育の在り方」が今後の残された検討課題に位置づけられるなど、近年は学士課程教育と主権者教育の関係性にも注目が集まっています。

 こうした動きを踏まえ、このたび高等教育機関における主権者教育やシティズンシップ教育のあり方について実践的に幅広く研究する「高大接続及び大学初年次教育からみた主権者教育のあり方をめぐる研究グループ(高大接続・初年次教育研究G)」を2023年5月に発足いたしました。この研究グループは、新たに創設された「J-CEFスタディ・グループ」制度の下で研究活動を進めて参りますので、J-CEFのメンバーの皆様とご一緒に考える機会をできるだけ多く作って参りたいと考えております*。

 今回、さっそく本研究グループで初となる公開研究会をJ-CEFスタディ・スタヂオのイベントとして開催いたします。当日は、立教サービスラーニング(RSL)センターの高大接続科目「シティズンシップを考える」の実践を題材に取り上げ、これまで7年間の授業実践の成果を振り返りつつ、高大接続や大学初年次教育の観点からみた主権者教育やシティズンシップ教育を巡る論点や展望について皆さんと包括的に議論していきたいと考えています。高大接続や大学初年次教育にご関心のある方はもちろん、主権者教育やシティズンシップ教育に関心のある方もぜひお気軽にご参加ください。

*本研究グループメンバーである小玉重夫さんが研究代表者を務める文部科学省科学研究費補助金による研究プロジェクト「高大接続と大学初年次教育の思想・実践的研究―エージェンシーとアセンブリの視点から」とも連携して活動を進めます。7月29日に同プロジェクトが主催するイベント(会場:静岡大学、対面もしくはハイブリッドで参加可能、参加費無料)では、本公開研究会の成果も共有する予定です。

【日時】2023年6月25日(日)14:00~16:00(開場:13時45分)

【形式】Zoomで開催します。参加申し込みされた方には後日リンクをお送りします。

【内容】

 1.オープニング

 2.話題提供(報告タイトルは仮題)

(1)「シティズンシップを考える」の総括と展望

  ①授業実践の総括<科目担当者、履修学生・Student Assistantの視点から>

    小玉重夫さん(東京大学大学院教授、元立教大学兼任講師)

    清水彩乃さん(立教大学卒業生)

  ②高校教育からみた高大接続の実際<高大接続授業参加校の視点から>

    中田奈穂美さん(香蘭女学校高等科教諭)

    香蘭女学校 卒業生 ※調整中

  ③今後の「シティズンシップを考える」の展開とその展望

    堀本麻由子さん(東洋大学 准教授/立教大学兼任講師)

(2)立教サービスラーニングの現状と展望~高大「接続」から「連続」への変換

  ①シティズンシップ教育のカリキュラムデザインとその現在地

    福原充さん(和洋女子大学 助手/立教大学兼任講師)

    大森真穂さん(立教大学RSLセンター 教育研究コーディネーター)

  ②高大接続から萌芽したシティズンシップ(学生の学習実践事例の紹介)

    滝山亜純さん(立教大学学生)

3.全体ディスカッション (コーディネーター:堀本麻由子さん)

4.クロージング

※全体進行 藤枝聡さん(立教大学総長室次長)

【定員】25名程度

【参加費】無料

【申し込みフォーム】以下のGoogleフォームよりお申込みください。

  https://forms.gle/4LSbwutzyuPZXqQ26

【主催】日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)

【問い合わせ先】

  J-CEF「高大接続及び大学初年次教育からみた主権者教育のあり方をめぐる研究グループ」

  代表者:藤枝聡(立教大学)fujieda■rikkyo.ac.jp(■を@に変換してください)

【参加者募集】J-CEFスタディ・スタヂオonline Vol.22

[2023/5/2]

【テーマ】幼児期からの市民育成~子育て・幼児教育~

【趣旨説明】
 今回のスタディ・スタヂオでは、幼児期からの市民育成に着目します。子どもは家庭や学校で学び、地域で学びながら市民として社会と徐々に関わっていくことになります。これらの市民としての学びの土台にあるのは幼児期での学びではないかと考えています。幼児期の中で子どもたちは生きるうえで必要な生活習慣を身に着け、さらには徐々に多様な人と出会い、生活空間が広がっていき社会性を身に着けていきます。
 では、このような人生の土台となる幼児期の子どもたちが市民になっていくうえで、どのような力を身に着ける事が重要なのでしょうか。また、大人たちはどのように幼児期の子どもたちを支えていく必要があるのでしょうか。この点に焦点を当てることは、幼児期以後の発達段階での市民育成を考えるうえでも大きな意義があると考えています。
 そのため今回は、幼児期から市民育成を考えるうえで、デンマークの子育てや幼児教育に着目して日本で実践する方から、幼児教育や子育てについて市民育成の視点から話題提供をいただきます。そのうえで、市民育成における子育てや幼児教育での大人の役割や課題を考え、市民育成の視野をさらに広げるような機会としたいと思います。
 幼児教育や子育てに今まさにかかわっている方や、今後関わろうとしている方、広く市民育成に関心のある方など、みなさまのご参加をお待ちしております。

【日時】
  5月14日(日) 10:00~11:30
【話題提供者】
  特定非営利活動法人DAKKO 代表理事 横張寿希さん
【開催形態】
  Zoom(参加申込された方には後日、接続URLなどの情報をメールでご連絡します)
【参加費】
  無料
【申込フォーム】
  https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdKzacq_YPJR0_GCZnJzFH3H3BCmCcAlRdz1VMT-8N-7zT4ew/viewform

第10回シティズンシップ教育ミーティング :セッション4「若者の視点からの社会デザインに学ぶ」参加者募集

[2023/2/24]

 第10回シティズンシップ教育ミーティングの開催が近づいて参りました。イベント2日目の3月5日(日)の13時30分~15時にセッション4「若者の視点からの社会デザインに学ぶ」として、若者の対話を中心として参加者全員で「社会のもやもや」について対話する会を行います。このセッションに参加する若者(中学生・高校生・大学生・大学院生)の参加をお待ちしております。
 セッション中は各グループにファシリテーターを配置し、知らない人と話すことが不安な方でも参加しやすい場といたしますので、少し気になるなという方でもぜひエントリーいただければ、幸いです。
 詳細は以下の通りです(チラシはこちら)。

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第10回シティズンシップ教育ミーティング
セッション4
「若者の視点からの社会デザインに学ぶ~大人・学校・日本社会・国際社会にもやもやすること、教えて!~」

■趣旨
 なんで大人は偉そうなのかな? なんで学校には校則があるんだろう?どうしたら日本で同性婚が認められるの?世界から戦争がなくなるために、私にできることってあるの?
 こんな風に、大人・学校・日本社会・国際社会に「もやもや」した感情を抱くことはありませんか?自分の「もやもや」した感情を、言葉にして、誰かに伝えてみませんか?
 違う学校・違う年齢の人たちと、「もやもや」について語り合う会への参加者を大募集しています!
 「もやもや」を言葉にしあうことで、私たちが生きたい社会について、みんなで考えましょう!

■日時:3月5日(日)13時30分~15時
■場所:龍谷大学 深草学舎 和顔館 B101教室

■プログラム
 (1) 参加者自己紹介
 (2)「もやもや」の共有
 (3) どんな社会を目指したい?各グループの議論を共有

■参加費
 一般:3000円
 大学生・院生:1000円
 高校生以下:無料

■申し込み
https://jcefcemt10.peatix.com/

■主催:日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)

【参加者募集】J-CEFスタディ・スタヂオonline Vol.21

[2023/2/2]

【テーマ】
 「ちがさきこども選挙」の展開-市民の取組の実績の共有と活用の検討-

【趣旨説明】
 2022(令和4)年10月30日に神奈川県の茅ケ崎市で市長選挙が行われましたが、これに合わせて、小学校1年生から17歳までを対象とした模擬選挙が、市内11ヶ所の投票所とネットにおいて実施され、566人のこどもたちが、実際の市長選挙の候補者の中から1人を選んで名前を書く投票を行いました。
 私設図書館とコワーキングスペースを兼ねる「Cの辺り」に集う仲間が、こどもたちによる市長選挙の投票をやってみようということで、10人の大人で実施母体を構築。こどもの意見の表明の機会の確保等を基本理念に掲げる「こども基本法」の成立もこの動きを後押ししました。地元タウン誌に取り上げられたことを推進力に、
 こどもせんきょ実行委員15名を募り、集まった小学生とワークショップを実施し、こどもたちで実際の候補者への質問を決めて質問動画を作り、それに全候補者から動画で回答を得、その回答を見て投票先を決め、模擬投票を行いました。大人のボランティアも手助けをしましたが、投票所の事務、開票業務もこどもたちが担いました。投票に合わせて、候補者へのメッセージも集め、選挙後に届けることもしました。
 様々な問題を一つ一つ解決し、当初企画したことをほぼ実現できた背景には、J-CEFの今までの活動で多くの人々によって示されて来た知見を最大限活用できたことがあります。今回は、この「ちがさきこども選挙」の取組の実績を、J-CEFの場で共有し、今後の展開の可能性を検討する等の意見交換も行いたいと考えます。
こうした「こども選挙」が、やる気になれば全国どこでも実施できるようになることを期待します。
 皆さまのご参加をお待ちしております。

ちがさきこども選挙HP https://kodomo-senkyo.com/
NHK政治マガジンHP  https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/91995.html

【登壇者紹介】
 宮﨑 一徳 博士(公共政策学)/日本シティズンシップ教育フォーラム会員(司会役も担う。)
 池田 一彦 Cの辺り/株式会社be代表
 池田美砂子 Cの辺り/株式会社be

【タイムテーブル】
  9:55 接続確認等
 10:00 趣旨説明(宮﨑)
 10:05 参加者自己紹介(参加の背景の共有)
 10:15 話題提供1(宮﨑)
     「Cの辺り」と「こども選挙」の繋がりの説明。「こども選挙」の位置づけ。課題。
 10:25 話題提供2(池田一彦・池田美砂子)
     「こども選挙」の実施内容と考え、実施後の所見等。
 11:00 話題提供3(宮﨑)
     「こども選挙」の展開について。
 11:05 質疑応答・意見交換
 11:35 まとめ・クロージング

【日時】
 2023年2月26日(日)10:00~11:40
 (接続確認のため9時55分までに接続ください)

【開催形態】
 オンライン・ミーティング・アプリZoom
 (参加申込された方には後日,接続URLなどの情報をメールでご連絡いたします)

【参加費】無料
【申込フォーム】
  https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdHuEQWtA2BAsfoESNyq1fYba40-_6Xy1-5Dbb43w0miiwBfg/viewform?fbclid=IwAR1w8QO1DcQzBRyCIQizK6-RQETqfV8bT50fYuRjgdU3sC8716qHKCufRTM
【申し込み期限】2月25日(土) 18:00まで

【主催】日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)

【参加者募集】J-CEFスタディ・スタヂオonline Vol.20

[2023/1/23]

「子ども・教師のジェンダーと社会科はどのように関係している?―中学生調査の結果・参加者の体験をもとに考えよう―」
【趣旨】
 高校社会系教師のうち約8割が男性だということを皆さんはご存知ですか。なぜ社会系教師の多くが男性なのでしょうか。男性の方が社会科が好きだから?社会科の先生は男性がなるものという風潮があるから?このような仮説のもとで,中学生約300名を対象にして「社会科ジェンダー調査」を行いました。
 今回は,その調査結果を報告するとともに,フロアの皆さんと広くディスカッションを行います。男子生徒と女子生徒で社会科の捉えにどのような違いがあるのか,男性/女性社会科教師を中学生はどのように捉えているのか,データと皆さんの経験談に基づいて,社会科とジェンダーの関係性について考えましょう。
【ぜひ参加してほしい人】
 ・社会科が好きだった人
 ・社会科が好きでなかった人
 ・社会科の先生(校種は問いません)
 ・社会科の先生になりたい学生
 ・社会科教育,シティズンシップ教育に関心のある人
 ・教育とジェンダーとの関係に関心のある人
【タイムテーブル】
 14:50  接続確認
 15:00  趣旨説明
 15:05  参加者自己紹介・アイスブレイク「社会科は好き?嫌い?」
 15:20  話題提供者からの報告 (1)「女子/男子は社会科嫌い?」
 15:35  グループディスカッション (1)「女子/男子は社会科嫌い?」
 15:50  グループで話したことを全体共有
 15:55  話題提供者からの報告 (2)「女性/男性社会科教師ってどんなイメージ?」
 16:05  グループディスカッション (2)「女性/男性社会科教師ってどんなイメージ?」
 16:20  グループで話したことを全体共有
 16:25  クロージング「ジェンダーと社会科は関係があるの?」
【話題提供者】
 子どもの社会科学習意識とジェンダー研究会
 ・別木萌果(東京都立小川高等学校)
 ・吉田純太郎(広島大学大学院・院生)
【日時】2月11日(土・祝)15時~16時半
【開催形態】
 Zoom(参加申し込みされた方には後日、接続URLなどの情報をメールでご連絡します)
【参加費】無料
【申し込みフォーム】
 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSffWJkKs95xgw6D7-7QjUqwst0fRUWSww3doYHbOjNGXqPtKA/viewform
【主催】日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)
【共催】全国社会科教育学会
 ※本イベントは,全国社会科教育学会研究推進プロジェクトの一環として開催いたします。

【参加者募集】第10回シティズンシップ教育ミーティング

[2022/12/27]

 2013年3月に日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)は設立されました。2023年には設立10周年を迎えます。シティズンシップ教育とその関連する領域で大きな変化が続いた10年間でした。

 18歳選挙権が実現し,それに伴って「主権者教育」は急速な広がりを見せました。加えて,従来とは異なる方向性の新たな学習指導要領も始まりました。この流れの中で社会問題の解決/探究を掲げた学びが充実したり,学校地域協働でも進展が見られたりしています。コロナ禍を契機にICT活用も一気に進み,デジタル・シティズンシップ教育についてもその必要性が各方面から指摘されるようになりました。2023年4月にこども家庭庁の発足が控えていますが,様々な文脈から子どもの権利やユースワークに対する理解にも深まりを見せ,子ども・若者の意見表明の場を設けていく動きが全国各地で起こっています。

 また,ブレクジットやトランピズムなどの動きに見られるポピュリズムや社会的分極化の進展で民主主義の「危機」が指摘されつつも,ミニパブリックスなどの取組で民主主義の「再生」に向けた様々な実践が模索され続けています。オンラインを活用した政治参加/社会参加の回路の多様化も進み,市民運動/市民活動の形態にも影響を及ぼしてきています。SDGsやパリ協定のスタートに伴って,市場セクターの社会問題解決への関与も拡充し,多セクターでの連携/協働による実践が深化していっています。

 これらはあくまで変化のごく一部に過ぎません。また,いずれも「いいこと尽くし」ではなく,問題や課題も孕みながら,その動きが進んでいることも忘れてはいけないことでしょう。こうした状況下だからこそ,様々な視点の人々との対話を通じ,この10年間の到達点と課題点についての「見晴らし」をよくした上で,シティズンシップ教育の新章について考えていきたいものです。

 そこで,今回のシティズンシップ教育ミーティングは新しい参画実践を切り拓いておられる方々をゲストにお招きした上で,そうした動きに触発を受けた参加者同士で対話を進めていく2日間といたします。この場が異なる観点や力点で動いている関係者が垣根を越えて集い,境界を越えたネットワーキングの場となり,日本のシティズンシップ教育に活力をもたらす一助となればと願っています。

 コロナ禍を受けてシティズンシップ教育ミーティングもオンライン化してきましたが,多様な声が交響する場としての機能を回復していくため,今回から対面実施に戻していくこととします。春の兆しも感じ始める京都でみなさまのご参加をお待ちしております。

■日時:2023年3月4日(土)13時~3月5日(日)15時30分
    (受付開始・開場:3月4日(土)12時30分)

■場所:龍谷大学 深草学舎 和顔館(わげんかん)
   (全体会会場)B101教室
     アクセス:https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_fukakusa.html
     キャンパスマップ:https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/fukakusa.html

■大会テーマ:シティズンシップ教育の新章を拓く
■プログラム
<1日目/3月4日>
 12:30 受付開始・開場
 13:00 オープニング
      ●設立10周年記念メッセージ
       小玉重夫さん(東京大学)
       川口広美さん(広島大学)
       古田雄一さん(筑波大学)

 13:20 セッション1「私にとってシティズンシップ教育とは?」
      参加者の実践や研究の「根っこ」や「幹」になっていること,
      そして,その「根と幹」を形成した流れや,
      その「根と幹」から今どのような広がりを見せているかを
      参加者同士で聴き合う時間といたします。
      ●ファシリテーター:
       土肥潤也さん(NPO法人わかもののまち)
       岡本愛香さん(北海道大学大学院)
 15:00 休憩

 15:10 セッション2「新時代の私らしい参画をつくりだす」
      市民の政治参加や地域参加,子どもの権利擁護,主権者教育などで
      新しい展開を創り出している実践者からの話題提供を受けて,
      シティズンシップ教育の新しい展開方向を考えていきます。
      ●ゲスト:
       伊藤和真さん(PoliPoli)
       奥村仁美さん(子どもアドボカシーセンターOSAKA)
       黒崎洋介さん(神奈川県立瀬谷西高等学校)
       若狭健作さん(地域環境計画研究所)
 16:10 休憩

 16:20 セッション2の続き
      参加者からの質問や意見などを踏まえながら,
      ゲスト間のトークセッションを進めます。
      ●コーディネーター:
       別木萌果さん(都立小川高等学校)
       古野香織さん(認定NPO法人カタリバ)
      ●コメンテーター:
       市川享子さん(東海大学)(予定)
 17:40 ふりかえり
 18:00 1日目終了

<2日目/3月5日>
 09:00 開場
 09:30 チェックイン
 09:45 セッション3「これからのシティズンシップ教育のチャレンジは?」
      セッション1・2を踏まえて参加者が「問い」を立て,
      その「問い」をもとにした問題関心別グループを
      その場でつくって対話を進めていきます。
      ●ファシリテーター:
       土肥潤也さん(NPO法人わかもののまち)
       岡本愛香さん(北海道大学大学院)
      ●コメンテーター:
       斉藤仁一朗さん(東海大学)
 12:00 昼食休憩

 13:30 セッション4「若者の視点からの社会デザインに学ぶ」
      社会創造の目標や手法等にかかわるオルタナティブについて,
      高校生世代を中心とする若者で対話を進めます。
      若者の意見を基軸に据えながら,他の参加者との意見交換も混ぜ込み,
      全体で探究を進める場といたします。
      ●企画提供:
       高校生ソーシャルデザインスクール & サポーターズ

 15:00 ふりかえり
 15:20 クロージング・メッセージ
      ●メッセンジャー:
       水山光春さん(京都橘大学)
       北山夕華さん(大阪大学)
 15:30 終了
 16:15 閉場

■対象:シティズンシップ教育や本企画に関心のある方であれば,
    どなたでも参加を歓迎いたします。
■定員:120名(先着順)

■参加費:
 ・一般:3,000円
 ・大学生・院生:1,000円
 ・高校生以下:無料

■参加申込:
 2023年2月24日(金)までに、
 以下参加申込みページからオンラインでお申し込みください。
 https://jcefcemt10.peatix.com/

■主催:日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)(担当:川中)
   (問合せ先)E-mail:info■jcef.jp(■を@に変換してください)

<個人情報の取扱い>
記載の個人情報は本セミナーの実施および今後の催事実施において、日本シティズンシップ教育フォーラムが利用します。個人情報は目的の範囲内で利用するとともに適切な方法で管理し、法令上の特段の事情がない限り、本人の同意なしに第三者への目的外での開示・提供はいたしません

【参加者募集】J-CEF スタディ・スタヂオ online vol. 19

[2022/12/5]

【テーマ】
 災害復興支援の現場から「市民」を問い直す:NGOでの市民ソーシャルワーカー育成の取組みに焦点を当てて

【趣旨説明】
 今回は、災害復興支援の現場での具体的な経験から、皆さんと「シティズンシップ」の輪郭を描いてみたいと思います。
 現実生活の中で、生身の人間として自己や他者の「市民としての育ち」に向き合い、寄り添うこととはなにか。シティズンシップの経験(≒生きられたシティズンシップ)という観点から、「市民であることとは何か?」を検討することが本企画のねらいです。
 そこで、当日は、東北・福島を拠点として「市民ソーシャル・ワーカー育成事業」(※)に携わられている弓削惠則(ゆげ・しげのり)さんをお招きし、これまでのご経験・ご活動を中心にお話いただきます。ひとりの人として「市民」に向き合うことをともに考える機会となることを楽しみにしています。
 皆さまのご参加をお待ちしております。

(※) 「市民ソーシャル・ワーカー育成事業」とは?
 たがいに見守る地域住民のつながりによる地域防災体制を支える「市民ソーシャル・ワーク」について学ぶ場です。緊急の災害発生前後においては必要な情報が混乱するため、普段から地域の中で経験される孤立が支援からの孤立に直結します。この問題に対する関心から、地域のネットワークによる支援・防災体制の構築を目指し、様々な勉強会を開催しています。

国際NGO オペレーション・ブレッシング・ジャパン HP
https://objapan.org/socialworker-project/

【登壇者紹介】
 大阪府出身、宮城県在住。国際NGO特定非営利活動法人オペレーション・ブレッシング・ジャパンにて、災害支援マネジャー、福島復興支援マネジャー、メディアマネジャーを務める。好きな言葉は「私は行動しか信じない(中村 哲)」。今一番食べたいのは、美味しい下町のたこ焼き。

【タイムテーブル】
 10:20 接続確認
 10:30 趣旨説明
 10:35 参加者自己紹介(参加の背景の共有)
 10:45 話題提供
 11:30 質疑応答
 11:50 まとめ・クロージング

【日時】
 2023年1月28日(土)10:30~12:00
 (接続確認のため10時20分に接続ください)

【開催形態】
 オンライン・ミーティング・アプリZoom
 (参加申込された方には後日,接続URLなどの情報をメールでご連絡いたします)

【参加費】
 無料

【申込フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe_4a49EUXsyi-7DY9SSNjiZ6FeR8tW1ICTjmP30fSC3CbErw/viewform?usp=sf_link

【主催】
 日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)

【参加者募集】J-CEF スタディ・スタヂオKOBE vol.45

[2022/11/29]

【テーマ】
「2022年を振り返り,次の動きを展望する」

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 気がつけば12月を迎えて,2022年も終わりに向かっていきます。みなさんは,この一年間,どのように過ごされたでしょうか。いわゆる「ウィズ・コロナ」モードとなって,コロナ禍で停止したり抑制したり,形を変えてきたものも,各所で少しずつ「次」の展開に向けての動きがとられた一年になったのではないでしょうか。高校では新しい学習指導要領での授業が始まり,これまでとは異なる動きも探られていった一年になったのではないでしょうか。

 個々人や所属組織での試行錯誤と,その試みを通じて得られた気づきを分かち合い,2023年にはどのようなチャレンジをしていくのかを考える場をスタスタKOBEスタヂオでは持つこととなりました。他の方の試みと気づきとに刺激を得て,あっそうだ!」とアイデアが湧き起こってくる時間になればと思います。

 聴き手としての参加でも歓迎いたします。実践/研究の現場をお持ちの方でも,これからそういう現場を持とうと思われている方でも歓迎いたします。多くの方々のご参加をお待ちしております。

 スタスタもオンラインだけではなく,現地開催やハイブリッド開催を取り入れていきます。直接にお目にかかれることを楽しみにしています!

【日時】2022年12月5日(月)19時〜21時(開場:18時45分)
【場所】三宮B-エキマエ+会議室
    (神戸市中央区 琴ノ緒町 4-3-2 神明開発ビル 3階南側301号室)
     https://goo.gl/maps/ic47xXgqx83YKCh26
    *現地開催のみ

【当日の内容】
 19:00 オープニング
 19:10 セッション1「2022年,どう動いたか?」
 20:00 セッション2「2023年,どう動くか?」
 20:40 セッション3「何を共に学ぶ/考えるか?」
 20:55  ふりかえり
 21:00  終了

【参加者(予定・五十音順)】
  池田 拓也さん(灘中学・高等学校)
  窪田 勉さん (兵庫県立兵庫高等学校)
  松田 ヒロ子さん(神戸学院大学)
【コーディネーター】
  川中大輔(シチズンシップ共育企画/龍谷大学)

【定員】15名程度
【参加費】無料
【申込み】以下のGoogleフォームよりお申込みください。
 https://forms.gle/XDF9dLPajoRYhgSKA

【主催】日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)

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<開催予告>
第10回シティズンシップ教育ミーティング
「シティズンシップ教育の新章を拓く」
(2023年3月4日,龍谷大学(京都)にて)
 *詳しくは以下URLをご覧ください
  http://jcef.jp/news/20221023_1821/
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【参加者募集】J-CEF スタディ・スタヂオ KYOTO vol.35

[2022/11/4]

【テーマ】「主権者教育のカードゲーム『民独』を体験してみよう!」

【趣旨】
 NPO法人Mielkaは関西を拠点にこれまで7年間で1万6千人以上の高校生や大学生に対してシティズンシップ教育の出前授業を実施してきました。
 そんな中で、「もっと多くの人たちに政治・選挙に興味を持ってもらえるような方法はないだろうか?」「気軽にゲーム感覚で政治や選挙の仕組みを勉強できるようにはどうしたらいいだろうか?」という想いからこの度、主権者教育の出前授業を実践してきたノウハウを活かし,子どもや若者同士で(もちろん大人同士でも)楽しく遊びながら政治・選挙について学べるカードゲーム「民独〜みんどく〜」を作成いたしました。

 シティズンシップ教育に関心のある方はもちろん、カードゲームに関心のある方、元々のターゲットでもある政治・選挙に対して興味・関心がないという方もぜひカードゲーム「民独」をプレイしていただき、様々なご意見、ご感想をいただければと思っております。

 今回はゲーム体験ということで,久しぶりに対面での実施となります。直接にお目にかかれることを楽しみにしています!

【日時】2022年12月20日(火)19時〜21時(開場:18時45分)
【場所】キャンパスプラザ京都 6階 龍谷大学 講習室(京都駅 徒歩5分)
    https://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access

【当日の内容】
 19:00  オープニング(趣旨説明)
 19:10  参加者自己紹介(参加の背景の共有)
 19:25  NPO法人Mielka 活動概要紹介
 19:35  カードゲーム「民独」紹介&ルール説明
 19:50  カードゲーム体験
 20:20  意見交流
 20:40  ふりかえり
 21:00  終了

【ゲスト】藤原怜央さん(NPO法人Mielka)
【コーディネーター】川中大輔(龍谷大学/シチズンシップ共育企画)

【定員】20名程度
【参加費】無料
【申込み】申し込みを終了しました。

【主催】日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)